ファミレスの猫型ロボットから料理を受け取った男性 そのまま動かなくなり?
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男性「夜ごはんはハンバーグ」 まさかの光景に「貴族の食事?」「爆笑した」「夜ごはんはハンバーグにしました」。このような言葉を添えて、夕食をXに投稿したのは、崖のスプーン(@gakespoon)さん。しかし、崖のスプーンさんの『ハンバーグセット』は普通のメニューとは違う点があるようで…。
玉子焼きを作ろうとして… 19万人が『いいね』をした、漫画家の失敗がこちら「いい作画資料ができましたよ…」といったコメントとともに、ある写真をXに投稿した、漫画家の岡井ハルコ(@okaiharuko)さん。 思わず「いつ使うんだよ!」とツッコミを入れたくなるような、マニアックすぎる作画資料をご覧ください。
- 出典
- @aobonro
2023年4月現在、『ガスト』や『バーミヤン』など、多くのファミリーレストラン(以下、ファミレス)に導入されている、猫型配膳ロボット『BellaBot(ベラボット)』。
キュートな見た目とかわいらしい声を兼ね備えているだけでなく、コミュニケーション機能が搭載されていることから、店に訪れた老若男女を魅了しています。
猫型の配膳ロボットに触れると?
ある日、ファミレスを訪れた、青木ぼんろ(@aobonro)さんも、愛らしい『BellaBot』に魅了された1人。
「すごい時代だなあ」と感じつつ、運ばれてきた料理をすべて受け取った青木さんですが、『BellaBot』はその場から離れようとしませんでした。
『BellaBot』は、料理をテーブルに移した後に完了ボタンを押さないと、その場を離れないことがあるようです。
そのことに気が付かなかった青木さんは、前の女性客の動作を思い出し、『BellaBot』の頭付近を触りました。
すると、『BellaBot』は「ニャアアァンッ!」と激しい鳴き声を上げた後、困った顔を画面に映し出し「触らないでニャン」と、青木さんを拒否したのです!
耳や頭の上に、最新のタッチセンサが搭載されているかつ、AI音声で100種類以上のシーンを想定した会話が可能だという『BellaBot』。
青木さんが触った時、たまたまAIに選ばれたセリフなのでしょうか…。
困り顔のまま去っていく『BellaBot』に、青木さんは心の中で謝罪したのでした。
青木さんは、一連の出来事を漫画化し、Twitterに投稿。「こんな反応をするなんて知らなかった」「迷惑がられている…!」「この話、好き」などの声が寄せられました。
否定されるのはちょっぴり悲しいですが、これも客を楽しませるための機能の1つなのかもしれません。
『BellaBot』の反応を楽しみたい人は、耳や頭に触れてみてはいかがですか。
[文・構成/grape編集部]