「鬼は外」と鬼退治する村人 真相に「泣いた…」「こういうの大好き」
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「日本人」と答えるも、外国人店員に「違う!」と否定されたワケが…?いろいろな家族や夫婦の話を漫画にして、Instagramで発信している、うめじろう(umeda_umejiro)さん。 フォロワーから寄せられたエピソードをもとに描いた、『外国人店員さん』と題した漫画を公開し、反響を呼んでいます。

「レジ打ちが遅い」と怒られた店員 客のとった行動に「泣いた」「マネします!」丁寧だけどスピードが遅い店員。先輩に怒られるのを見て、女性客が?
- 出典
- @period_apos
節分といえば「鬼は外、福は内」という掛け声。
災厄の象徴とされる鬼を追い払い、幸運を呼び込む神様は家に迎え入れる…という考えから、このような掛け声が生まれたそうです。
村に現れた『鬼』を見て、村人たちは…?
2025年の節分に合わせて、4コマ漫画をXで公開したのは、ゴードン松坂(@period_apos)さん。
物語の舞台は、昔話に出てくるようなどこかの村です。平穏な日々を送る村人たちの元に、恐ろしい形相の鬼が現れたようで…。
空腹を訴える鬼を前に、人としての良心が傷んだ村人たち。
そこで彼らは「鬼は外」といいながら、大量のものを投げることにしたのです。そう、おいしい食べ物を…!
はたから見ると、恐ろしい鬼を退治しているように感じるでしょう。しかし実際は、彼らの善意によるほどこし。生まれて初めて優しさに触れ、鬼は涙するのでした…。
自然と笑顔になるハートフルなオチに、多くの読者が絶賛の声を上げました!
・優しい展開に泣いた…。とんち的に解決するのが素敵。
・この後、村に危機が迫った時、鬼が恩返しをしに来るんですね。分かります。
・規則を守りつつ、困っている人も助ける…。こういうの大好き。
きっと以前から、鬼に豆を投げつけることに対し、「いじめているようで、かわいそう」と思っていた人もいるはず。
今後は、こう考えてみてはいかがでしょうか。「腹ペコな鬼に、豆のおすそ分けをしているのだ」と…!
[文・構成/grape編集部]