スイカを2つに切って… 完成品に「魔法がかかったみたい」「すごい発想」
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これ、本当に木とレジン? 宇宙を閉じ込めたような神秘アートが話題「水晶に星空を閉じ込めたようだ」そんな絶賛のコメントが寄せられたのは、アクセサリー作家の、空のおなか屋(@yashino_kokage)さんの作品です。空のおなか屋さんの作品が話題になったのは、美しい見た目に加えて、意外な材料を使っているところにありました。

マッキー8本で“ロボット”が誕生! 見たことない発想に鳥肌が立つ理由とは誰しも一度は使ったことがあるであろう、ゼブラ株式会社が販売している『マッキー』。そんな『マッキー』を文字を書く以外に使用したのは、造形作家の安居智博(@kami_robo_yasui)さんです。一体、何に使ったのかというと…。
- 出典
- hito660
春から夏にかけて旬を迎える野菜である、スイカ。
すっきりとした甘みとみずみずしい口当たりで、気温が高くなると食べたくなりますよね。
夏らしい気候になってきた、2025年6月現在。スイカを丸ごと購入した、ヒト(hito660)さん。
ひと玉購入した場合、サイコロ状にしたり、三角形にしたり、人それぞれ慣れた方法で切ってから、味わっているでしょう。
ヒトさんは、少し変わった切り方をしていたようで…。
多くの人が「これはマネできない」と悟った写真をご覧ください!
ヒトさんは、スイカ1玉を使ってアジサイとケーキをモチーフにした2つの作品を作ったのです!
ナイフを使って、野菜や果物に彫刻をする技術は、『フルーツカービング』と呼ばれており、タイで生まれた伝統的な技術なのだとか。
小さなアジサイの花びらや葉っぱ、かわいらしいカタツムリは、すべてヒトさんがナイフを使って、仕上げているのです!
スイカのほんのりと赤い実が、アジサイの淡い色合いにぴったりで、まるで本物のように思えてきませんか。
見ているだけで涼やかな気分にさせてくれる『アジサイケーキ』には、絶賛のコメントが多数寄せられています。
・魔法がかかったみたい!素敵な発想に脱帽です。
・画面越しに拍手を送ります!たくさんの人に知れ渡ってほしい。
・どれもこれも素晴らしすぎる…。ずっと飾っておきたくなっちゃう!
ヒトさんは、「『フルーツカービング』をやっていない人にも、ぜひ見ていただきたい」と、作品への想いを語っていました。
『アジサイケーキ』をきっかけに、たくさんの人が『フルーツカービング』の魅力に気付いたことでしょう!
[文・構成/grape編集部]