「え、肌色じゃなかったのか」 1990年代後半から2000年代初頭に名称が変更されて…「知らなかった」
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大人になって色鉛筆やクレヨンなどの画材に触れる機会が少なくなった人も多いでしょう。
実は、ある色の名称が時代とともに変化し、2025年現在では別の名称で呼ばれています。それがなんだか分かりますか。
意外と知らない人も多い?あの色の名称が…
あなたはこの色の名前が分かりますか。
※写真はイメージ
絵の中で人物の肌を塗る時によく使われるこの色は、かつて『肌色』と記載されていました。
しかし、現在では『肌色』という表現は多様な肌の色を一括りにしてしまうため、別の名称に変更されています。
「え、肌色じゃなかったのか」と思った人もいるかもしれません。実際に大手文房具メーカーは名称を見直し…。
※写真はイメージ
『うすだいだい』や『ペールオレンジ』と記載するようになりました。
そのため、現在販売されている色鉛筆やクレヨンには、以前の『肌色』に代わって新しい名称が使われている商品がほとんどです。
大手文房具メーカーが名称を変更したのは、1990年代後半から2000年代初頭なので、現在では新しい名称もすっかり浸透しています。
いかがでしたか。「そんなのとっくに知っているよ」という人もいれば、「最近、画材に触れていなかったので知らなかった」という人もいるはず。
もし、文房具コーナーに立ち寄った時には、画材のパッケージや色見本を確認してみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]