シルバーアクセを『アルミカップ』に入れて… 15分後の変化に驚き!
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撮影:grape編集部

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あなたは、『普段使いのアクセサリー』を持っていますか。
お気に入りのアクセサリーは出番が多い一方で、そうでないアイテムはなかなか日の目を見る機会がないでしょう。
筆者も、あまり使わないアクセサリーはケースの奥へしまいがちです。
ある日、しばらく着けていなかったアクセサリーを見つけ、取り出してみると…。
撮影:grape編集部
ヒッ!!
シルバーアクセサリーは黒ずみやすいですが、これは度を超えているかもしれません…。
思い切り磨きたいところですが、研磨剤が入ったクロスはこすりすぎに注意しなければならないので、使うのをためらってしまいます。
そこで、アルミホイルと重曹でケアする方法を試してみました!
用意するのは、金属製ではない耐熱皿と、アルミホイル、大さじ1杯の重曹です。
撮影:grape編集部
アルミホイルでシルバーアクセサリーが復活
やり方は簡単。まずはアルミホイルをくしゃくしゃにして、耐熱皿を包みます。
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重曹とアクセサリーを入れたら、カップ1杯の熱湯を注ぎましょう。
シュワシュワと音を立てて、勢いよく泡立ちます。
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待つこと15分。流水でよくすすぎ、水気を拭き取ると…。
左:洗浄前、右:洗浄後(撮影:grape編集部)
ピッカピカ!
こびりついた黒い汚れは、洗い流す際に指で軽くこするときれいに落ちました。画期的です。
しかし、「ピアス1つに、なんて大掛かりな…」と思ってしまったのも事実。
そこで、もっと手軽な方法にチャレンジしてみることにしました。用意するのは、100均ショップでも売られている『あるもの』です。
アルミカップでシルバーアクセサリーを手入れすると?
今回挑戦するのは、100円ショップ『ダイソー』で購入した、9号のアルミカップを使った方法。
筆者がネットで検索してみたところ、アルミカップを使った方法を紹介しているウェブサイトは見つけられませんでした。
アルミホイルの大きさが重要なのか、小さなアルミカップでもきれいにできるのか、試してみる価値はあるでしょう。
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耐熱性のある小皿にアルミカップをのせ、小さじ1杯程度の重曹とアクセサリーを入れます。
熱湯を注ぐと、先ほどと同様に泡が立ちました。
撮影:grape編集部
15分後、取り出してすすぎ洗いをし、拭き上げます。
アルミホイルで手入れしたものと比べてみると…。
撮影:grape編集部
左側がアルミホイル、右側がアルミカップを使用したものですが、まったく見分けがつかないくらいのクオリティに仕上がりました!
ピアス1セット、指輪1つなど、小さなものを手入れするならアルミカップで十分そうです。
もちろん、複数のアクセサリーをまとめて洗浄する場合や、ネックレスなどの大きなものを洗う際にはアルミホイルでまとめてケアするのがよいでしょう。
場面によって使い分けて、こまめに手入れし、いつもきれいな状態にしておきたいですね!
[文・構成/grape編集部]