余った野菜は捨てないで! 干し野菜の作り方に「難しいって勘違いしてた」
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ハードルが高いと思われがちな干し野菜。
「専用ネットがないと無理」「ザルも必要?」と感じている人も多いかもしれませんが、実は家にあるもので簡単に作れるのです。
本記事では、さまざまな暮らしのヒントを発信している、のあ(noa_natural_)さんのInstagramから、自宅で簡単に作れる干し野菜の作り方を紹介します。
『干し野菜』は簡単に作れる!
のあさんが紹介するのは、旨みも栄養も凝縮された保存食である干し野菜の作り方です。驚くことに、専用のネットやザルは使用していません。
用意するものはグリルの網とキッチンペーパー、そして洗濯ばさみのみ。早速作り方をチェックしてみましょう。
まず、網にキッチンペーパーを広げます。
干している最中にキッチンペーパーごと飛ばされないように、洗濯ばさみで固定しましょう。
あとは、キッチンペーパーの上にカットした野菜を並べ、干すだけ!場所に困る人は、物干し竿に固定して干すのがおすすめです。地面から虫が寄ってくることも防ぎやすくなりますよ。
のあさんは、主にファスナーつきの吊り下げネットを使っているとのこと。
虫の侵入を防げるだけでなく、風に飛ばされることもなく、量も干せるので、「干し野菜にハマった!」という人は導入してみてもよさそうです。
しっかり乾燥したら、瓶に入れて保存しましょう。
湿度が高い夏は、瓶に入れる際に乾物に付いている乾燥剤を一緒に入れると安心です。
「虫が来ない?」「やっぱり湿気りそう」と不安な人は、ジップ付き保存袋に入れて、冷凍保存してもよいでしょう。
たくさん作って保存しておけば、味噌汁に入れたり煮物に活用したりと非常に便利です。栄養素も効率よく摂取できるため、ぜひ作ってみてくださいね!
元の投稿はこちら
野菜や果物の約8割は水分でできているため、干すことで水分が抜け、残った部分にギュッと栄養が凝縮されるといわれています。
「干し野菜を作ってみたい」という人は、のあさんの投稿を作ってみてくださいね。
※本記事は投稿者様の許諾を得た上で掲載しております。
[文・構成/grape編集部]