ケガした子牛から決して離れない母牛 我が子を守ろうとする愛に感動
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インドにある動物保護施設【アニマル・エイド・アンリミテッド】。通報を受けて施設のスタッフが向かった場所に、1頭の子牛が倒れていました。ぐったりとして動けない様子です。
子牛は足を車に轢かれたと見られ、血だらけの足には布が巻いてありました。おそらく親切な人が止血のために応急手当をしてあげたのでしょう。そしてそばで母牛が我が子を心配そうに見ています。
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保護施設へ連れて行こうとしてスタッフが子牛を抱き上げると、母牛は我が子を連れ去られると思ったらしく、取り乱したようにスタッフの後を必死で追いかけてきました。
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それに気づいたスタッフは母牛を安心させるため、子牛の姿を見せながらゆっくりと車のほうへ。そして親子を離れ離れにしないように、子牛と一緒に母牛も車に乗せて施設へと向かいました。
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子牛のケガはひどく、ひづめは割れてしまっており、治療には数週間を要することに。この可哀想な子牛は再び歩けるようになるのでしょうか…。
数週間後の子牛の様子は映像でごらんください。
本当によかった!母牛もすっかり元気になった我が子を嬉しそうに見守っています。
路上でスタッフに子牛が保護されたとき、パニック状態で必死に後を追いかけて子牛のそばから離れようとしなかった母牛。我が子を思う母親の気持ちは、人間も動物も同じなのですね。これからは安全なところで親子一緒に幸せに暮らしていってほしいと思います。