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プロジェクションマッピングや楽市も! 千住宿開宿400年祭の『本祭』がいよいよ!

By - grape編集部  公開:  更新:

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『開宿400年祭』の画像

江戸時代に旅人が食事をしたり休憩したりする場所として整備された、宿場町。

現在の東京都足立区千住は江戸時代、宿場町の1つである『千住宿』として栄えました。

日光・奥州街道の初宿として、寛永2年である1625年に誕生した千住宿は、2025年に開宿400年を迎えます。

『千住宿』開宿400年祭の『本祭』がいよいよ!

これを記念し、千住では『開宿400年祭』としてさまざまなイベントが開催されてきました。

そして同年11月1~3日の3日間、『本祭』として4つの大きなイベントが開催されますよ!

プロジェクションマッピング

同月1日と2日には、千住にある足立成和信用金庫の本店本部ビルの壁面で、プロジェクションマッピングによるアートショーが行われます。

投影される映像は、千住にまつわる人物や風景を織り交ぜたものです。

当日は、来場者を投影するスペシャルコーナーもあるので、楽しみにしましょう!

時間は、16時30分~19時30分となっています。

『開宿400年祭』の画像

テスト投影の様子

『地口あんどんナイト』

同月1日と2日、千住神社・慈眼寺・東京芸術センター前広場・勝専寺・千住本氷川神社という、千住にある5つの場所で約300個の『地口あんどん』が展示されます。

『開宿400年祭』の画像

電気がなかった江戸時代の夜を照らしていた、伝統的な照明器具である、行灯(あんどん)。

地口とは、ことわざや芝居のセリフなどをもじった言葉遊びのことです。

地口に絵つけをして行灯に仕立てた『地口あんどん』を作ったのは、足立区内の小学生や高校生たち!

時間はプロジェクションマッピングと同じく、16時30分~19時30分となっています。

江戸時代の夜を疑似体験してみてはいかがでしょうか。

『開宿400年祭』の画像

『千住楽市』

戦国時代に始まった、自由に商売ができる市場である、楽市。

そんな楽市の『現代版』といえるイベント『千住楽市』が、同月2日と3日に開催されます。

千住にゆかりのある企業や団体が食品や物品を販売したり、体験型ワークショップを実施したりする同イベント。

開催場所は千住にある、千住神社や慈眼寺などです。時間は、10時~16時となっています。

芸術センター前広場では、ステージパフォーマンスも行われますよ。

『開宿400年祭』の画像

『開宿400年祭』オープニングセレモニーの様子

『千住街巡り「御宿場印」スタンプラリー』

『千住楽市』と同時間帯・同場所で行われるのが『千住街巡り「御宿場印」スタンプラリー』です。

神社や寺で参拝した証としてもらえる『御朱印』をヒントに作られたという、『御宿場印』。

千住にある神社や商業施設など、計11か所に『御宿場印』が配置されます。

すべて集めると、先着1500名限定で『千住宿開宿400年記念キーホルダー』がもらえますよ!

千住の街を巡り、各イベントを楽しみながら記念グッズを手に入れましょう。

千住ほんちょう商店街の画像

※写真はイメージ

このほかにも、千住にある4つの商店街では、大名行列や茶屋を体験できるイベントが同月2日と3日に開催予定です。

『開宿400年祭』のメインイベントである、『本祭』。

当日は、千住をさまざまな視点から楽しみ、400年の歴史を感じてみてはいかがでしょうか!


[文・構成/grape編集部]

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