元英語教師が教える、使えたらかっこいい英語 買い物中に使えるワンフレーズとは?
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友達への『ごめん』、上司への『申し訳ございません』 英語で表現するとどう変わる?この記事では、英語の謝り方と各ニュアンスの違いをわかりやすく解説します。

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字面からは意味があまり想像できない表現が数多くある、英語の慣用句。
オシャレな表現もありますが、初めて聞くと少し怖い印象があるフレーズも存在します。
例えば、『Cost an arm and a leg』と聞いたら、何を思い浮かべるでしょうか。
英語表現クイズ!『Cost an arm and a leg』の意味は?
直訳すると『腕と足の代金がかかる』。
まるで命がけのような言葉ですが、実際にはどのような意味なのでしょうか。
使われるシチュエーションとしては、買い物をする時です。
※写真はイメージ
正解は…
正解は『とても高額なもの』でした!
何かを購入する際に『ものすごくお金がかかる』ことを強調する時に使われます。
表現の由来には諸説ありますが、有名なのは肖像画に関する逸話。
昔、肖像画を描いてもらう際は、顔だけであれば安価でした。しかし、腕や足まで描くと料金が大幅に上がったのだそうです。
※写真はイメージ
そこから『腕や足を含める=費用が跳ね上がる』ことを指し、『Cost an arm and a leg』が『とても高額』という意味で使われるようになったのだとか。
英語らしい強烈な比喩が、金額の高さを分かりやすく伝えてくれていますね!
普段の会話でも「高すぎて手が出ない」という時に使える表現です。
海外で買い物をした際、思わず値札を見つめてしまうような場面でぜひ使ってみてください!
[文/川田幸寛 構成/grape編集部]
記事執筆 川田幸寛
英語が嫌いだった元小学校教員。
大学受験をきっかけに英語が好きになったものの話せず、在学中に留学を決意。
現地で外国人と積極的に交流し、海外ならではの体験を通して英会話力を磨く。
現在は英語と教育の経験を活かし、ライターとして活動中。
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