辞書片手じゃないと解けない…? □に入る漢字は何?【穴埋めクイズ】
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読めそうで読めない!? 意外と知らない漢字の読み方【訓読み3選】身近な漢字にも、見慣れない送り仮名がつくと途端に読めなくなってしまうでしょう。読めそうで読めない難読訓読み漢字について、『認める』『便う』『辱い』の3つをピックアップしました。

背広、足袋、股引…実は『外来語』が1つある! 思わず「え、日本語じゃないの?」と驚く名前3選外国語から取り入れられ、日本語として定着した言葉である、外来語。 本記事では、よく使う言葉だけれど、実は外来語だったものを3つを、クイズ形式で紹介します。






鬼面仏心(きめんぶっしん)とは、表面では怖そうに見えるものの、実は内心が非常に優しいことや、そのような人物を指す四字熟語です。鬼のように恐ろしい面(顔)と、仏のように優しい心を持つという意味で、この漢字が使われています。
鬼面仏心は「鬼」「面」「仏」「心」といった、4つの漢字から構成される四字熟語です。4つの漢字は、ある共通の1文字と組み合わせることで、4つの熟語が誕生します。共通の漢字とは何なのか、次章で正解を発表していきます。
※この記事で紹介する正解はあくまで一例です。
正解は…小学1年生で習う漢字
正解は「木」です。鬼面仏心と組み合わせることで「鬼木(おにぎ)」「面木(めんぎ)」「木仏(きぼとけ)」「木心(もくしん)」といった、4つの熟語が誕生します。
「鬼木」は、正月に飾る門松の根本に立てる割り木です。長野県や愛知県では、正月用の薪のことを、鬼木と呼んでいます。「面木」は、建築用の木材の一種です。建物を造る際は、柱や土台の型枠にコンクリートを打ち込みます。この時、型枠の隅に面木という細い木を打ち込みます。
「木仏」とは文字通り、木彫りの仏像のことです。「木心」は仏像彫刻の技法の1つであり、正式には「木心乾漆像(もくしんかんしつぞう)」といいます。奈良時代後半から、平安初期にかけておこなわれていました。
[文・構成/grape編集部]