意外と身近にいる生物 この漢字の読み方を答えよ【クイズ】
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『ぞうる』と読んだ人は要注意! 見慣れた漢字の意外な『訓読み』3選身近な漢字でも、意外と読めない訓読みがあります。『象る』『塗れ』『具に』という、読めそうで読めない3つの漢字をピックアップ。正しい読み方を知って、日常の文章や会話で役立ててみましょう!

即答できたらすごい! 『お茶を濁す』の『お茶』の正体は…普段の会話でも、何気なく使っている慣用句ですが、由来となると分からない人もいるのではないでしょうか。 本記事では、知ればより使いたくなる、3つの慣用句の由来をご紹介します!






漢字の読み方を当てる、難読漢字クイズに挑戦してみましょう。
『石竜子』は、ある爬虫類の名前を表しています。なんと読むか分かりますか。日本では北海道から沖縄まで、広い地域で生息しているあの生き物です。
下に進むと答えが出てくるので、少し考えてから答え合わせをしてみてください。
気になる読み方は…
正解は『とかげ』です。
『竜の子供』といわれると、確かにそのように見えるかもしれません。
トカゲは、『石竜子』のほかにも『蜥蜴』と書くこともあります。
トカゲといえば尻尾を自発的に切り離し、再び新たな尻尾を生やすのが特徴です。これを『自切(じせつ)』といい、敵から身を守るための防衛行為と考えられています。
しかし尻尾は何度でも生えてくるわけではありません。尻尾の再生には多くのエネルギーを必要とするため、生涯で再生できる回数は1~2回程度といいます。
また尻尾には栄養がたっぷり蓄えられているため、自切によって体調を崩してしまうこともあるそう。自切はトカゲにとって相当なダメージを与えるのです。
漢字や見た目からは強そうなイメージがあるトカゲ。意外に繊細な一面があるようです。
このような難読漢字を解くことは脳のトレーニングにつながる上に、語彙力アップにもつながります。定期的に漢字クイズにチャレンジして、漢字の知識をさらに深めてみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]