誰もが知ってるあの生き物 この漢字は何と読む?【漢字クイズ】
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『ぞうる』と読んだ人は要注意! 見慣れた漢字の意外な『訓読み』3選身近な漢字でも、意外と読めない訓読みがあります。『象る』『塗れ』『具に』という、読めそうで読めない3つの漢字をピックアップ。正しい読み方を知って、日常の文章や会話で役立ててみましょう!

即答できたらすごい! 『お茶を濁す』の『お茶』の正体は…普段の会話でも、何気なく使っている慣用句ですが、由来となると分からない人もいるのではないでしょうか。 本記事では、知ればより使いたくなる、3つの慣用句の由来をご紹介します!






難読漢字の問題に挑戦してみましょう。知っている単語でも、漢字で書いてあると意外に読めないことも。
それぞれの漢字から何が連想されるか考えてみてください。
ヒントは、『ロバ』を漢字で書く時にも『驢』の漢字が使われることです。海に住むロバのような生き物とは一体何でしょうか。
気になる答え
正解は『あしか』。アシカ科に属する海生哺乳類です。
漢字では『海驢』のほかに『葦鹿』と書くことがあります。それぞれ『あし』と『しか』の漢字を組み合わせているので、『あしか』と読みやすいでしょう。
アシカとよく似た生き物として挙げられるのが『アザラシ』。なかには「見分け方が難しい」と感じる人もいるかもしれません。
アシカは前ヒレと後ろヒレを使って歩けますが、アザラシは歩けず前ヒレを使って滑ったり転がったりします。またアシカには小さな耳があるのに対し、アザラシには耳がなく穴が空いているだけなのも特徴です。
これらの特徴を知っていれば、アシカとアザラシを見分けやすいでしょう。
難読漢字はただ読むだけではなく、漢字の意味から読み方を考えると脳のトレーニングになります。
少しずつ漢字を覚えて知識を増やしていきながら、脳を鍛えてみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]