【知らずに買ってた!】ディズニーの『チョコクランチ』は缶と紙箱、どっちを選ぶ? 比較してみた
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千葉県浦安市にあるテーマパーク『東京ディズニーリゾート』。定番のお土産の1つと言えば、やはり『チョコレートクランチ』ではないでしょうか。
自分で買ったり、友人や職場の人からもらったりと、「一度は食べたことがある」と言う人も多いかもしれませんね。
見た目がそっくりな『ドナルドのチョコクランチ』2種類
筆者の家族もディズニーのチョコレートクランチが大好きで、よくお土産として買って帰るのですが…ずっと気になっていたことがありました。
それが、この2つの商品についての『謎』です。
撮影:grape編集部
どちらも人気キャラクターである、ドナルドダックが描かれたデザインで、サイズや形状も同じ。
さらに、2種類とも『チョコレートクランチ(ミルク)』味が14個入っており、価格は税込み1,000円です。
違うところと言えば、左側は蓋が青色の『缶』のパッケージ。右側は、蓋が赤色の『紙製』パッケージということ!
「見た目も値段も同じなのに、何が違うの?」という疑問を解消すべく、本記事では、2種類を食べ比べしてみました。
何が違うの?比べてみた
まずは、中身のチョコレートクランチを出してみましょう。
撮影:grape編集部
個包装の色は、『缶』のほうが赤色、『紙製』が青色。パッケージの蓋の色とは逆になっているようですね。
中身を取り出してみると…
撮影:grape編集部
『缶』のほうが楕円形で、『紙製』はころんと丸い形でした。
実際に食べ比べてみた感想
あくまで筆者の主観ですが、食べてみるとこんな印象でした。
缶
・チョコとクランチがぎゅっと詰まった食感
・1~2粒で満足感がある。王道のチョコレートクランチ
紙製
・比較的、ほろっと軽くてやわらかめのクランチ
・気づいたら何個でも食べてしまいそうな食べやすさ
ちなみに、筆者以外にも何人かに食べ比べてもらったところ、以下のような意見がありました。
・どちらかと言えば、『缶』が食べ応えがあって好み!
・『紙製』のほうがビターに感じるかも…。これ、また食べたいな。
・ん~違うのは分かるけど、何が違うのかまでは説明しにくい…。
ただし全員一致で「うん、どっちもおいしいや!」という結論になっていましたよ。
パッケージの裏を確認
パッケージの裏も確認していきます。
まずは『缶』です。
撮影:grape編集部
原材料名には、チョコレートや小麦粉などが並びます。
製造所は株式会社ユーハイム。
写真には見切れてしまいましたが、1缶当たりの熱量は675kcalでした。
次に『紙製』を見てみましょう。
撮影:grape編集部
原材料名を見ると、『ワッフルコーンクランチ』と『小麦全粒粉入りビスケット』の文字が。
どうやら、クランチの部分がちょっぴり違うようですね。
そして、チョコレートに使われている原料も少し異なるため、味に違いを感じる人も出てくるのかもしれません。
製造会社は株式会社不二家。
さらに、1箱当たりの熱量は769kcalと、『缶』に比べると少しだけ高めのようですね。
ディズニー好きが感じた『大きな違い』は?
味はどちらもおいしいので、基本的にどちらをお土産に選んでも喜ばれるでしょう。
ただ、筆者のように何度もパークに行く場合、選ぶポイントは食べ終わった後にあります。
『缶』は、食べ終わった後にも活躍してくれるのが魅力的。飾ったり、小物入れにしたりと使い道がたくさんあるでしょう。
筆者は封を開けたコーヒー豆を、袋ごとクランチ缶に入れて収納していますよ。
撮影:grape編集部
このように『その後の使い道』があるなら、値段も内容量も同じなので缶を選ぶのがおすすめです。
一方で、筆者のようにパークへ行く頻度が高く、チョコレートクランチを買う機会が多い人だと、どうしても缶が増えすぎてしまいます。
そんな場合は『紙製』がぴったり!もちろん入れ物としても使えますが、不要になった時に処分しやすいでしょう。
缶より軽いので、パークから帰る際の荷物を少しでも軽くしたい時や、チョコレートクランチをまとめ買いしたい時にも最適ですね。
見た目もそっくり、値段も同じな2種類のチョコレートクランチ。味わいや製造会社、カロリーやパッケージの使い道など、さまざまな違いがありました。
友人や家族と、食べ比べをしてみるのも面白いですよ!
©Disney
[文・構成・取材/grape編集部]