「毎日歯磨きめんどくさい…」 『呪縛』から逃れる突飛な発想が?「笑った!」
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疲れ切って帰宅した息子 服を『一気に』脱ごうとした結果…【思い出漫画】疲れが溜まっていると、「もう何もかもが面倒くさい…」と思ってしまうことはありませんか。そんな時はきっと、なるべく楽をするための手段を取ることに頭が働くでしょう。『思い出漫画家』の仲曽良ハミ(@nakasorahami)さんは、自らの幼少期を振り返り、多くの人の共感を呼ぶワンシーンを漫画に描きました。
- 協力
- @sateyo






毎日の習慣である歯磨き。
口内を清潔に保つための大切な行為ですが、1回に数分ほどかかるため、忙しい朝や疲れた夜にはつい「面倒くさい…」と感じてしまうこともありますよね。
さてよ(@sateyo)さんは、そんな歯磨きの『呪縛』から逃れられるために思いついた、とある結論を4コマ漫画で描きました。
多くの人を笑わせた、大胆な発想が…。/p>
「寝なければいい」というものでした!
さてよさんが「昔にCMでありましたよね」とコメントしている通り、俳優の京野ことみさんが出演していた『味の素』のCMのワンシーンを思い浮かべた人もいるかもしれません。
理屈としては、食事をすれば口内に菌が増え、睡眠中にさらに増殖するため、「寝なければいい」という考え方は、ある意味合理的…といえるかもしれません。
とはいえ、寝ることをやめてしまうのは、言ってみれば生きることを放棄するようなものです…。
まさに「人間は生きている限り、面倒なことからは逃れられない」という真理を突飛な形で表現した作品で、思わず笑ってしまいますよね。
さてよさんの漫画はXで注目を集め、「笑った。もう生きることを完全に拒否している」「それはつまり命を落とす…ということでは」といった反響が寄せられました。
歯磨きから『人生の真理』を描いた漫画家 取材で明かしたポイント
Xでの反響を受けて、筆者は、さてよさんを取材。
作品に込めた思いやこだわりについて聞くと、こう答えてくれました。
どうにかして歯磨きをしなくて済む方法を考えていたら、この考えにたどり着いたんです。
同じように考える人がいたら嬉しい、と思って描きました。
作品のポイントは、2コマ目と4コマ目の表情が完全に一緒ではない点。真理に気づいた感じを出せるように、4コマ目の表情のほうをキリっとさせています。
『人生の真理』をユーモアたっぷりに表現し、多くの人の共感を誘った、さてよさんの4コマ漫画。
「みんな面倒くさいことを乗り越えて生きている」と思えば、毎日の歯磨きも少し楽になるかもしれませんね…!
※本記事は投稿者様の許諾を得た上で掲載しております。
[文・構成・取材/grape編集部]