首ストレッチは『前後左右』に倒して ぐるぐる回してしまうと… 専門家の警告に青ざめた
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デスクワークやスマートフォンの使用が増え、首のこりや違和感を感じる人は少なくありません。
そんな時、無意識に首をぐるぐる回す動きをしたり、前後に倒したりしていませんか。
実は、そのストレッチ方法が首に負担をかけている可能性もあります。安全で効果的な首の動かし方を、クイズ形式で確認してみましょう。
教えてくれたのは、東京都の『ailesシンメトリー矯正院』院長で柔道整復師の、山本翼さんです。
首のストレッチとして適しているのはどっち?
A:首をぐるぐる回す。
B:前後左右にゆっくり倒す。
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正解は、『B:前後左右にゆっくり倒す』です。
首のストレッチでは、安全性の高い動きが重要。前後や左右に倒す動作は、関節や筋肉にかかる負荷をコントロールしやすく、狙った部位を伸ばしやすいのが特徴です。
一方、首を回す動きは、回旋、後屈、側屈といった複数の動作が同時に起こります。その結果、首の構造上、特定の部位に負担が集中しやすくなるのです。
特に、急な動きや反動をつけた回旋は、首周囲の組織に余計なストレスを与える可能性があります。日常的なケアとしては、シンプルで再現性の高い動きがよいでしょう。
首を回す動作では、椎骨動脈が強く伸ばされる状態になることがあり、ごく稀にめまいや吐き気、しびれといった症状が出るケースも報告されています。
前後左右にゆっくり倒すストレッチは動きが単純で、安全性が高い方法といえるでしょう。
首のケアは、大きく動かすよりも安全に伸ばすことが大切です。前後左右にゆっくり倒すストレッチを基本に、無理のない範囲で行いましょう。
違和感や痛みがある場合は、無理に動かさず休むことも重要です。日々の正しいストレッチが、首の不調予防につながります。
監修・取材協力 山本翼さん
ailesシンメトリー矯正院の院長、柔道整復師。
院では、身体の歪みや姿勢、顔の歪み、顎の歪み、顎関節症、食いしばりなどを柔道整復師と歯科医師で施術。身体にさまざまな不調を引き起こす歪みを根本から整えられるよう、確かな技術や知識を持つ国家資格保有者がお手伝いします。
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[文・構成/grape編集部]