「娘の結婚式で一緒に踊りたい!」事故で足が不自由な父 必死のリハビリに涙
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出典:Facebook
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秋田県のスーパーで買った鮭弁当 フタを開けたら?「笑った」「世界は広いわ」「秋田県のわりとマジでおすすめなグルメ」というコメントを添えて、Xに写真を投稿したのは、鬼灯すすき(@susuki_hozuki)さん。 秋田県の有名な食べ物といえば、きりたんぽや稲庭うどんなどを、思い浮かべる人が多いでしょう。しかし、ほかにも秋田県の名物があるのだとか。
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三重県の駅の看板に称賛の声! 理由に「考えた人、頭いい」「素敵です」受験シーズンも佳境を迎えている、2025年2月17日、arkw(@arkw0)さんはXを更新。ある駅に設置されていた看板を収めた写真に「いい話」というコメントを添えて公開しました。
カナダのプリンス・エドワード島に住む女性、ジュエル・マックレナンさん。
父親であるヴァンスさんは勤勉で、ジュエルさんが幼い頃から「よく働く良い父親」というイメージが強かったと言います。
そんなヴァンスさんが仕事中の事故に遭ったのが5年前。
農作業の機械の点検をしていた時に、1匹のナメクジがホースに入り込み、それが原因で引火。全身に大やけどを負う重症で、1年以上も入院しました。
退院後も体を自由に動かすことができず、医師からは「もう歩けないかもしれない」と告げられたと言います。
しかし、「絶対に歩くんだ」という強い意志を持ってリハビリに取り組むヴァンスさん。それは、愛する娘ジュエルさんのためでもあったのです。
2014年に婚約したジュエルさん
ジュエルさんは恋人と2014年に正式に婚約しました。
しかし、その時点ではまだヴァンスさんが100%回復しておらず、歩くことができなかったため、恋人にこんなお願いをします。
「元気になったパパに結婚式に出てほしいの」
「だから、パパの身体が回復するまで、結婚は待ってほしい」
これを快諾した心優しい恋人と共に、ヴァンスさんの回復を待つジュエルさん。そんな娘の思いに応えようと、必死にリハビリに取り組み、ヴァンスさんは少しずつですが、確実に回復して行きます。
そして、ついに2016年9月、ジュエルさんは念願だった結婚式を挙げることになったのです。
ヴァンスさんの回復具合はと言うと…
娘と一緒に、ダンスができるまでに回復!!!
この姿に、参列者の多くが涙を流したと言います。
父の回復を信じた娘と、娘のために回復した父
互いに愛し、信頼し合っているからこそのエピソードをジュエルさんが、自身のFacebookで公開したところ、多くの祝福の声が寄せられました。
コメントにもありましたが、本当に理想的な親子愛です。
ジュエルさんには、これからもお父さんを大切に、旦那様とも幸せな家庭を築いていってほしいですね!