「娘の結婚式で一緒に踊りたい!」事故で足が不自由な父 必死のリハビリに涙
公開: 更新:
『意外と知らない』柿の剥き方 包丁の代わりに使うのは…2024年11月11日、暮らしに役立つ情報を発信する、はなマル(hanamaru__kurashi)さんが、Instagramを更新。硬めの柿に限った、『意外な皮の剥き方』を紹介しました!
ラップが料理に溶けたら、食べても大丈夫? 旭化成の回答に「そうだったのか」料理にラップをかけてレンジ加熱した際に、ラップが溶けてしまったことはないでしょうか。この場合、料理に影響はないのか気になりますよね。『サランラップ®』を販売する、旭化成ホームプロダクツ株式会社(以下、旭化成ホー...
カナダのプリンス・エドワード島に住む女性、ジュエル・マックレナンさん。
父親であるヴァンスさんは勤勉で、ジュエルさんが幼い頃から「よく働く良い父親」というイメージが強かったと言います。
そんなヴァンスさんが仕事中の事故に遭ったのが5年前。
農作業の機械の点検をしていた時に、1匹のナメクジがホースに入り込み、それが原因で引火。全身に大やけどを負う重症で、1年以上も入院しました。
退院後も体を自由に動かすことができず、医師からは「もう歩けないかもしれない」と告げられたと言います。
しかし、「絶対に歩くんだ」という強い意志を持ってリハビリに取り組むヴァンスさん。それは、愛する娘ジュエルさんのためでもあったのです。
2014年に婚約したジュエルさん
ジュエルさんは恋人と2014年に正式に婚約しました。
しかし、その時点ではまだヴァンスさんが100%回復しておらず、歩くことができなかったため、恋人にこんなお願いをします。
「元気になったパパに結婚式に出てほしいの」
「だから、パパの身体が回復するまで、結婚は待ってほしい」
これを快諾した心優しい恋人と共に、ヴァンスさんの回復を待つジュエルさん。そんな娘の思いに応えようと、必死にリハビリに取り組み、ヴァンスさんは少しずつですが、確実に回復して行きます。
そして、ついに2016年9月、ジュエルさんは念願だった結婚式を挙げることになったのです。
ヴァンスさんの回復具合はと言うと…
娘と一緒に、ダンスができるまでに回復!!!
この姿に、参列者の多くが涙を流したと言います。
父の回復を信じた娘と、娘のために回復した父
互いに愛し、信頼し合っているからこそのエピソードをジュエルさんが、自身のFacebookで公開したところ、多くの祝福の声が寄せられました。
コメントにもありましたが、本当に理想的な親子愛です。
ジュエルさんには、これからもお父さんを大切に、旦那様とも幸せな家庭を築いていってほしいですね!