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「なんでこのおじさんが知ってるの?」 突然職業を当てられ混乱する女性、その後の展開に「泣いた」

By - grape編集部  公開:  更新:

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さざなみの写真

漫画家・イラストレーター

さざなみ

元気いっぱいな姉妹を育てる母親。優しいタッチでありのままの日常を描いた子育てエッセイ漫画がSNSで人気を博す。

年齢を重ねていくと、子供の頃には知らなかったことや、見えていなかったことを、知る機会が増えるでしょう。

イラストレーターの、さざなみ(sizuqphi)さんは、子供の頃に住んでいた町を訪れた時のエピソードを漫画にしました。

『じーんとした話』

町を歩いていたところ、見覚えのある年配の男性とバッタリ遭遇した、さざなみさん。

男性は近所で喫茶店を営んでいた人で、大人になったさざなみさんのこともすぐに分かったようです。

しばらく立ち話をしていると、さざなみさんにとって『ちょっと答えにくい質問』が飛んできて…。

突然、仕事のことを質問してきた男性。さざなみさんがにごして答えると「絵を描く仕事か?」と、さざなみさんの職業をいい当ててきました。

外で絵を見せたことがないにもかかわらず、なぜか男性は、さざなみさんが幼い頃から絵を描くのが好きだったことを知っている様子。

実は、さざなみさんの祖父が「孫が絵を描くのが好きだ」と話していたのです。

祖父に対して厳しい印象を持っていたさざなみさんは、これを知ってびっくり。

男性の「よかったなぁ」という言葉を通じて祖父の愛情を感じ、「祖父にいってもらえたみたい」と嬉しく思ったのでした。

【ネットの声】

・素敵なエピソード。人と人を通して、祖父の想いは生きているんですね。

・祖父のことを思い出して、外だけど泣きそう。

・涙が止まらない。職場で読んじゃいけなかった。

・祖父はきっと、さざなみさんが絵を描いている姿を見るのが好きだったんだろうな。

大切な人への愛情は、直接伝えずとも、その人の行動や表情、生活からもにじみ出るものです。

幼い頃は気付かなかっただけで、祖父の孫への愛情は、周囲の大人たちには伝わっていたのでしょう。

どれだけ時が経っても、愛情の温度が変わることはありません。たとえ気付くのが遅かったとしても、その愛情はいつまでも、どんな時も心を温かく包み込んでくれるはずです。


[文・構成/grape編集部]

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出典
sizuqphi

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