「夫を売ります!」と投稿した妻 批判されるかと思いきや、むしろ絶賛された
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出典:Facebook

値引きシールが貼られた海鮮丼、よく見ると? 「これは欲しい」北海道在住の咲来(@sakkurusan)さんは、千歳市にある道の駅『サーモンパーク千歳』で撮影した写真をXに投稿。北海道らしい光景に、うらやむ声が相次ぎました!

たけのこ掘りの際カゴを置き去りに、1日後…「さすがに二度見した」「1日でこれかぁ」「昨日は確かに何もなかったはずなのですが、竹林に忘れ物をすると時々こういったことが起こります…」という不穏な言葉をXに残し、当時の『現場』を公開したのは、@natuzundaさんです。竹林でのエピソードには、なんと12万件以上の『いいね』が寄せられています。
オーストラリアのクイーンズランド州マッケイに住むパトリシア・ウィルソンさんは、ある日、Facebookで夫であるケンさんを売りに出しました。
夫を35ドルで売ります。
日本円にすると3000円にも満たないような金額で夫を売りに出すとは「とんでもない鬼嫁だ」と批判を浴びてしまいそうですが、結論から言うとそんな事態は全く起こりませんでした。
むしろ、「素晴らしい奥さんだ」と絶賛されることになったのです。
仕事のない夫のために妻が出したアイディア
パトリシアさんとケンさん夫婦は、シドニーからマッケイに引っ越して来たばかり。
ケンさんは大工の資格を持っていて、家の修理なども得意としていますが、引っ越して来た時期が悪く、マッケイでは生活するのに十分な仕事を得ることが出来ていませんでした。
そこで頭をひねったのが奥さんのパトリシアさん。そして、Facebookで夫を売り出すことを思いつきます。
「引っ越して来た時期が悪かったのか、ちょうど仕事がなくて」
「夫の大工としての腕は間違いないので、『夫を売ります』とアピールすれば、多くの人の目に留まるかもしれないと思って」
パトリシアさんの期待通り、「ぜひ仕事をお願いしたい」という希望が殺到。中には「1時間55ドル出す」という会社まで現れました。
そして、この投稿によって、最終的にケンさんはフルタイムの仕事に就くことができたのです!
夫の苦境をアイディアと行動力で解決したパトリシアさんに、大きな称賛の声が寄せられます。
ちなみに、現在、このFacebookページがどうなっているかと言うと…
「完売した」という気の利いたコメントで、夫の売り出しが終了したことを報告しています。
多くのメディアでも紹介された今回の一件。
奥さんの言う通りにしておけば多くのことはうまく行く…のかもしれませんね。