叔父から4年間、性的虐待を受けていた少女 大人になり復讐を果たす
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「わぁああ!ロウソクが倒れた!」 慌てて火を消すと?「買っておいてよかった」お盆や年末年始などに、祖父母の家に顔を出す人は多いでしょう。祖父母の家には、先祖を祀った、仏壇が置かれていることがあるかもしれません。漫画家の岡野く仔さんは、1人の女性が、母親を連れて祖母の家を訪れた際のエピソードを漫画に描きました。

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絶対、あいつをブタ箱にぶち込んでやる
どうしても叔父に復讐したいと思っていた27歳のエマは警察官になっていました。
※画像はイメージです
そしてある日、エマがアーリスに電話をかけて過去の行為を糾弾。するとアーリスは「直接会って話がしたい。俺の言い分も聞いてほしい」と言い、公園で密会することになったのです。
公園で久しぶりに会った二人。謝罪の言葉があるかと思いきや、ここでエマの復讐心が再び燃え上がるような言葉を伝えられるのです。
お前にも責任があるぞ。ソファに座った表情と視線が思わせぶりだったじゃないか。
お前がもし男でアレがついていたら、俺の気持ちがわかるだろうよ。
全く反省のないアーリスの言葉。約二時間にもわたる生々しい会話が、エマが隠し持っていたICレコーダーに録音されていました。
アーリスはそのまま逮捕され、裁判でこの会話が証拠として流れたとき多くの方が眉間に深いシワを刻んだそう。
そして下った判決は「幼児に対する性的虐待、わいせつ行為で有罪」。懲役42年、終身刑とも言える89歳までの服役を命じました。
※画像はイメージです
このことにより、エマの心は少しでも癒えたのか否か…。それは彼女にしかわかりません。
自分の快楽のために、幼い子どもの心をズタズタにする非道な行為。こんなことが一日でも早く無くなることを願って止みません。