マツコ・デラックスが転職したら就きたい職業 「素敵な仕事よ!」
公開: 更新:
「こういう人になりたい」 横でアナウンサーが倒れ、谷原章介がとった行動に称賛の声生放送中に小室アナウンサーが体調不良で突然倒れると、谷原章介さんが咄嗟に受け止めました。その行動に称賛の声が上がっています。
「これが見栄か」 にしおかすみこ、家族のために用意したものが?お笑いタレントの、にしおかすみこさんが、Instagramに作り置き料理の写真を投稿し、注目が集まりました。
grape [グレイプ] entertainment
そのインパクト抜群の見た目と、物怖じしない発言力で芸能界で独自のポジションを確立している女装タレントのマツコ・デラックスさん。
そんなマツコさんですが、芸能界の仕事以外でどんな仕事をしてみたいと思っているのか、少し気になるところですよね。
実はマツコさん、2016年11月12日に日本テレビ系で放送したレギュラー番組『マツコ会議』の中でやってみたい職業について語っています。
一番やりたいのは幼稚園の先生
同回では保育士の巨大独身女子寮に潜入し、現役保育士さんたちにインタビュー。仕事の話や恋愛事情など、保育士さん事情を聞き出していました。
番組冒頭では保育士が「女性がなりたい職業」「男性が結婚したい職業」それぞれのランキングで1位に輝いている人気職ではあるものの、約9割の保育士さんが出会いが少ないと答えているとのことでした。実際に保育士さんたちにインタビューしても、出会いがないと話す保育士さんが多かったです。
それでもインタビューを受けた保育士さんたちは「子どもと遊んでいるのが楽しい」と話すなど、皆さん保育士という仕事自体には満足しているようでした。
すると、マツコさんも「もし仕事を変えなければならないってなったら、一番やりたいのは幼稚園の先生だね」と話したのです。保育士と幼稚園の教員はまた別ですが、マツコさんには幼稚園への思い入れがあるようですね。
マツコさんが幼稚園の先生になりたい理由
マツコさんは幼稚園の先生になりたい理由についてこのように説明しています。
自分の子どもはもう絶対にできないわけだから…
他人の子どもをね、日本のために健康に育てることしか私にはできないと思う。
と、自身の今後も考えたうえで真剣な表情で語っていて、マツコさんの話を聞く共演者の皆さんからも「深い」という言葉が漏れていました。
マツコさんは幼稚園の先生のおかげでキャベツが食べられるようになった
また、マツコさんは幼稚園の先生のおかげでキャベツを食べられるようになったというエピソードも話していました。
マツコさんによれば、幼稚園時代、苦手なキャベツを毎日のように居残りで先生に食べさせられていたそうです。
それはちょっと気の毒に思えてしまいますが、マツコさんは毎日幼稚園の献立でキャベツが出てくるわけはないと説明。たぶんその先生が、キャベツの千切りをマツコさんのために毎日持ってきてくれていたのだろうと振り返っていました。
結果、最初はマツコさんも嫌々キャベツを食べていたようですが、その先生が諦めずに毎日食べさせてくれたことで「キャベツを食べられるようになった」と感慨深そうに当時の先生への感謝を語っていました。
その体験も踏まえて、幼い頃でも先生にしてもらったことは意外と覚えていると説明。幼稚園の先生と同じく保育士は「素敵な仕事よ!」と、現役の保育士さんたちにエールを送っていました。
売れっ子のマツコさんが芸能界を辞めて、幼稚園の先生になることは想像しづらいですが、もし、マツコさんが先生になったらどんな先生になるのかとてもに興味深いですね。アグレッシブなマツコさんですから、将来先生にも似た、教育にかかわる分野でも活躍してくれるかもしれません!