「私を実験台にしなさい!」 マツコ・デラックスの温かな神対応
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1月20日に放送された「マツコ&有吉の怒り新党」そこで明かされた、マツコ・デラックスさんの、とある対応が話題を呼んでいます。
怒り新党は、日常生活の「怒り」を視聴者から募集し、紹介するバラエティ番組。今回寄せられた投稿は、とある看護師さんからでした。
採血をするときに、プレッシャーをかけてくる人がいて困る。
失敗しようなどとは思っていないのに、「痛くしないでよ」、「上手なの?」と言われると、プレッシャーなので、「黙っていた方がいいですよ」と言いたい
これに対してマツコさんは「看護師って大変よね」と同情し、いつも行っている病院での、とあるエピソードを明かしました。
私で実験しなさい!
病院にて採血をされた時のこと。マツコさんを担当したのは、新人の看護師さんだったそうです。
マツコさんの太い腕から血管を探すのですが、なかなか見つからず、看護師さんに焦りが…。そんな看護師さんに、マツコさんは「次のデブが痛くならないように、思う存分私の腕で試してみなさい」と、声をかけたのだそう。
その後、30~40分ほど悪戦苦闘した結果、なんとか採血を終えました。
「ここ(両腕)4カ所ぐらいに絆創膏よ」と、腕を見せたマツコさん。聞いているだけで痛くなりそうな話です。
話を聞いた有吉さんは「よくキレなかったね」とコメント。
それに対しマツコさんは腕を見せながら笑顔で、
「デブがいけないのよ。だから私の次のデブがちょっとでも痛くない思いをしないように、私を実験台にしなさいってね!こんな体に生まれた私が悪いんだから…。みんな通る道じゃない。最初から上手くはできないわよ」
誰しも、最初は新人です。その不安な気持ちを察したマツコさんのこの対応には、じんわり胸が温まりますね。