結婚式で、花婿さんがある女性にキス! 次の瞬間、花嫁は涙ぐみました
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道路標識、縦読みすると… 1枚に「これは気付かなかった」「面白い看板」目的地の方向や距離、道路上の警戒情報などを視覚的に伝える、道路標識。普段から車を運転する人であれば、頻繁に目にするでしょう。なおき(@528_frs)さんがXに公開した道路標識の1枚に、5万件を超える『いいね』が寄せられています。
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8年越しの恋を実らせて結婚することになったクリスティーナさんとルークさん。
二人は、結婚式を計画する際に、花婿のルークさんがダンスを披露することは決めていましたが、どんなダンスを踊るかは決めかねていました。
最近のアメリカの結婚式のレセプションでは、新郎とその母が一緒にダンスをするというのが一つの慣習になりつつあります。ぜひともお母さんとダンスを踊りたいと願うルークさんでしたが、問題がありました。
ALSに苦しむ母とのダンス
それは、ルークさんの母は筋萎縮性側索硬化症(ALS)に苦しみ、車いす生活を余儀なくされているからです。この病気は重篤な筋肉の萎縮と筋力低下により、歩行や呼吸などを始めとするあらゆる筋肉を使った行動に支障をもたらします。ダンスを踊ることはできません。
しかし、ルークさんの胸の中にはとっておきのプランがありました。
さて、結婚式当日です。レセプションが始まります。とうとうダンス・タイムの時間です。
マライア・キャリーの『ヒーロー』が流れると、ルークさんが車椅子に乗る母の傍に近づき、ひざまずき、車椅子を軽く押しながら母と「ダンス」をしたのです。そしてキス。お母さんも涙をこらえ切れずに泣いています。周りを取り囲むゲストもその光景を見て、涙を抑えきれません。
ルークさんはお母さんにとてもよく似ていますね。慈しむような笑顔が印象的です。お母さんに心から愛されて、大切に育てられ、立派に成長してこの日を迎えることができた喜びが二人の表情からはっきりとわかります。
出典:YouTube
新婦のクリスティーナさんは、「私の人生の中で最も感動的なシーンだった。私の夫がお義母さんとダンスをしている時、会場の中で泣いていない人は誰一人いなかった」と回想しています。
ルークさんのお母さんは、結婚式の後、まもなくして亡くなってしまいました。しかし、愛する息子の結婚式に参加できて、特別な時間を息子と過ごせたことをとても喜んでいたそうです。
お母様のご冥福と、クリスティーナさんとルークさんの末永い幸せをお祈りします。