『和』を感じさせる名前が多め? 2016~2017、女の子の名づけトレンドランキング By - grape編集部 公開:2017-03-05 更新:2018-05-20 ランキング名前赤ちゃん Share Post LINE はてな コメント 赤ちゃんの名前サイトの老舗「赤ちゃん名づけ」から、『2016年~2017年 女の子の名前ランキング』が発表されました。 どんな名前が注目されているのか、さっそく見てみましょう。 女の子の名前ランキングベスト30 第5位は「紬」 5位は「紬(つむぎ)」。紬とは日本古来の高級な絹織物の名前です。 第4位は「唯愛」 4位は唯一の愛と書いて「唯愛」(ゆうな、など)。ラブロマンスのヒロインのような綺麗な名前ですね。この混沌とした時代だからこそ、理想とされる名前なのかもしれません。 第3位は「和楓」 4位は「和楓」。読みは主に「ほのか」。すぐには読めませんが、聞けば納得できる和風な読み方ですね。「和」といえばかつては「和子さん」がポピュラーでしたが、後ろに人気の漢字「楓」がつくと全く違った印象になります。 第2位は「心桜」 2位は「心桜(こころ)」。心の「ここ」は読めても、桜の「ろ」は読めませんね。「楼」に似てるからなのかな? でも字面は美しいです。心の中に桜が咲いているような美しい大和撫子に育って欲しいものです。 第1位は「心陽」 そして、女の子の名前で最もアクセスが多かったのは「心陽」。主に「こはる」と読みます。心がいつも春のような陽気であれ、みたいな想いが込められているのでしょうか。のどかで優しい名前ですね。 和風の漢字が目立つランキング 5位までの名前を見てみると、和風の漢字が目立ちますね。日本の価値が見直されている風潮が、名前にも反映されているのでしょうか。 この他気になったのは、向日葵や桜、葉など「花、植物」に関係する名前が多いなってことでしょうか。いかにも女の子らしい名前ですね。 他には、漢字1文字の名前が30位中8つと、相変わらず多かったことでしょうか。以前発表された年間ランキングでは「文子」「裕子」など「子」がつく名前も見られましたが、今回はなく、昭和生まれとの筆者しては少し残念な気持ちもします。 なお、このランキングは「赤ちゃん名づけ」で、2016年2月から2017年1月にアクセスの多かった女の子の赤ちゃんの名前をまとめたもの。実際に名づけられたランキングではありません。 新しい命と名前を授かった赤ちゃんたちが、素敵な人生を送れるように祈ります! [文・構成/grape編集部] 父「はい、撮るよー」 完成した家族写真に「どうしてそうなった」「1周回って好き」父がカメラマン役になった家族写真。その出来に娘が驚愕したワケは? 『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が? 出典 赤ちゃん名づけ Share Post LINE はてな コメント
赤ちゃんの名前サイトの老舗「赤ちゃん名づけ」から、『2016年~2017年 女の子の名前ランキング』が発表されました。
どんな名前が注目されているのか、さっそく見てみましょう。
女の子の名前ランキングベスト30
第5位は「紬」
5位は「紬(つむぎ)」。紬とは日本古来の高級な絹織物の名前です。
第4位は「唯愛」
4位は唯一の愛と書いて「唯愛」(ゆうな、など)。ラブロマンスのヒロインのような綺麗な名前ですね。この混沌とした時代だからこそ、理想とされる名前なのかもしれません。
第3位は「和楓」
4位は「和楓」。読みは主に「ほのか」。すぐには読めませんが、聞けば納得できる和風な読み方ですね。「和」といえばかつては「和子さん」がポピュラーでしたが、後ろに人気の漢字「楓」がつくと全く違った印象になります。
第2位は「心桜」
2位は「心桜(こころ)」。心の「ここ」は読めても、桜の「ろ」は読めませんね。「楼」に似てるからなのかな?
でも字面は美しいです。心の中に桜が咲いているような美しい大和撫子に育って欲しいものです。
第1位は「心陽」
そして、女の子の名前で最もアクセスが多かったのは「心陽」。主に「こはる」と読みます。心がいつも春のような陽気であれ、みたいな想いが込められているのでしょうか。のどかで優しい名前ですね。
和風の漢字が目立つランキング
5位までの名前を見てみると、和風の漢字が目立ちますね。日本の価値が見直されている風潮が、名前にも反映されているのでしょうか。
この他気になったのは、向日葵や桜、葉など「花、植物」に関係する名前が多いなってことでしょうか。いかにも女の子らしい名前ですね。
他には、漢字1文字の名前が30位中8つと、相変わらず多かったことでしょうか。以前発表された年間ランキングでは「文子」「裕子」など「子」がつく名前も見られましたが、今回はなく、昭和生まれとの筆者しては少し残念な気持ちもします。
なお、このランキングは「赤ちゃん名づけ」で、2016年2月から2017年1月にアクセスの多かった女の子の赤ちゃんの名前をまとめたもの。実際に名づけられたランキングではありません。
新しい命と名前を授かった赤ちゃんたちが、素敵な人生を送れるように祈ります!
[文・構成/grape編集部]