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被災地からの1500通の手紙より生まれた曲 大切な人に送った言葉に涙

By - grape編集部  公開:  更新:

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10月11日放送のニッポン放送『土屋礼央レオなるど』のゲストに、歌手の沢田知可子さんが出演しました!

沢田知可子さんといえば1990年に発売された『会いたい』。

2000年には『21世紀に残したい泣ける名曲』にも選ばれるなど、今もなお多くの人に愛される名曲です。

『会いたい』をBGMに登場した沢田さん。この日のテーマは「ピンチをチャンスに変えた瞬間」だったため、『突然、事務所を解雇された過去』を明かしてくれました。

沢田:
実は、事務所を解雇になったことがあるんですけど、その時は解雇になる4日前にいわれて…。

土屋:
そんな急に!?

沢田:
それでも当時ほとんどいなかったインディーズでCDを出したんです。その曲を谷村新司さんに渡して、聞いてもらった時に「沢田、これはインディーズじゃない、インディペンデンス(独立)なんだよ」っていわれて。

土屋:
それで頑張れたんですね。

6月に、デビュー30周年アルバム『こころ唄~BEST&COVER 30~』をリリースした沢田さん。

その中には『天国ポスト』というタイトルの曲が収録されています。

『天国ポスト』とは

『天国ポスト』は東日本大震災の後、もう会えなくなった大切な人への思いを手紙に乗せて届けるため、福島県いわき市に設置されました。

出典:天国ポスト

このポストには現在までに1500通以上の思いを込めた手紙が投函されています。兄弟、両親、子どもたち、そして家族同然に暮らしてきた、たくさんのペットたち…。

そんなたくさんの手紙から、沢田さんの『天国ポスト』が生まれました。

あなたもきっと大切な人を思い出すミュージックビデオ、ご覧ください。

番組では『天国ポスト』以外にも渡辺美里さんの『My Revolution』のカバーなどCDに収録されている楽曲を披露した沢田さん。

その様子は下の画像をクリックし、『radiko(ラジコ)』から、お聞きください!

※画像をクリックしても再生されない人はこちら。

※ 2017年10月19日 午前5時までお聴きいただけます。
※ ニッポン放送radikoは関東地方でのみ視聴可能です。そのほかの地域の人はエリアフリーをご契約いただくと視聴が可能です。

土屋礼央 レオなるど

毎週月~木曜日 午後1:00~4:00 AM1242 FM93 ニッポン放送にて放送! 午後の空いた時間にちょっと集まって無駄話ができる公園のような場所。それが…「土屋礼央 レオなるど」です。
土屋礼央 レオなるど 公式サイト

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