「なんて懐の深い食べ物なんだ」今秋も開催『餃子フェス』　イチ押しの一品は

いまや空前の餃子ブーム！餃子専門店も増え続けており、大人気の状態です。

お客さんに気に入ってもらおうと、各店ではあんや皮の工夫をこらして、あらゆるバリエーションの餃子を作っています。

そんな願いにこたえてくれるイベントが開催されています。

全国各地の餃子が集結『餃子フェス』

２０１７年１１月２２日から開催されている『餃子フェス』には、全国各地の有名店が１４軒が集結。あらゆるスタイルの餃子を楽しむことができます。

開催初日、編集部は会場の国営昭和記念公園に向かいました。入り口付近には、平日の午前中にも関わらず、各店には行列が。昨今の餃子ブームのスケールを物語っていました。

イベントスペースには各店が１列に立ち並んでいます。おみやげやデザートのコーナーなどもあり、端から端まで歩くのに数分かかるほどの長さです。

それでは初日の午前中に、特に人気があった店と、編集部のオススメの餃子をご紹介します。フェスに行く人は、参考にしてくださいね。

『さんくみ』の黒豚羽根付き餃子

開場から２、３時間経っても、長蛇の列が途絶えなかったのが、東京・立川に本店を構える『餃子酒場 さんくみ』の黒豚羽根付き餃子。

シンプルに仕上げてあるので、旨みが詰まった黒豚の味を存分に味わうことができます。パリッとした羽根の食感もたまりません！

『森精肉店』のみかわもち豚×八丁味噌餃子

「スタンダードではない餃子を食べてみたい」という人にオススメなのは、名古屋から参加した『森精肉店』の一品。

八丁味噌を加えたあんはとても濃厚で、みかわもち豚のもっちりとした肉質とマッチしています。深みのある独特の味は、やみつきになりますよ。

『WASHI1N TOKYO』の野菜ザクザク WASH1N餃子

東京・阿佐ヶ谷に店を構える『WASH1N TOKYO』の餃子は、お肉と一緒に粗切りにした新鮮野菜がたっぷり入っています。

野菜のやさしい甘みと、ザクザクとした歯ごたえは絶品！肉の味わいがありつつもサッパリしているので、箸が止まらなくなりますよ！

いまこそ『食べくらべ』のチャンス！

『餃子フェス』ではこのほかにも、札幌の『肉巻き餃子』や、神戸名物の『味噌だれジューシー黒豚餃子』など、普段なかなか食べられない餃子が勢ぞろい。

この機会に、いま話題のおいしい餃子を思う存分食べてみてはいかがですか。

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[文・構成／grape編集部]