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grapeアワード授賞作品を、ニッポン放送アナウンサーが朗読 涙が止まらなくなる1時間

By - grape編集部  公開:  更新:

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grapeは、一般公募による記事コンテスト『grapeアワード』を開催。『心に響く』をテーマにした、エッセイを募集しました。

応募作品は246本。その中から、最優秀賞・1作品、優秀賞・6作品が選ばれました。

12月16日に東京・銀座で授賞式が行われ、7点の授賞作品をMCが朗読。朗読の最中、会場では涙をこらえきれない出席者が続出してしまいました。

珠玉の作品が、出席者の心を揺さぶったのです。

ラジオで授賞作品を、音楽とともに

12月30日15時30分より、『ニッポン放送イヤーエンドスペシャル grapeアワード~心に響くエッセイ2017~』がオンエアされます。

授賞7作品を、ニッポン放送の人気アナウンサー陣が朗読。また、作品のイメージに合う音楽と共にお届けします。

「目で読む」のとはまた違う感動が得られる、「耳で聴くエッセイ」をぜひお楽しみください。

新行市佳(ニッポン放送アナウンサー)

授賞作品7作品

最優秀賞「ちょっこし」/作者:とまと

「ちょっこしだけやぞ。ちょっこし」が口癖のひいおじいさん。ひ孫の『ちい』は、人見知りをするのに『じぃじ』のことは大好きです。
ちいとじいじの、甘酸っぱく、優しい13か月の物語。

優秀賞「夫婦」/作者:アポロン

長年、がんと闘った母を看取った父。しかし、父は母の四十九日の準備をしている最中に倒れてしまった…。
夫婦の絆を痛いほどに感じさせられるエピソードです。

優秀賞「心に響くものは……」/作者:水多(みずた)

百貨店で働く『私』は笑顔の仮面を付け、辞めることばかりを考える日々…。
しかし、毎日のようにやってくるようになった男女の客が仮面を溶かす、ひとしずくを落としたのです。
その客が求める品物を提案するため、『私』は奮闘します。

優秀賞「カレーうどんを、お願いします」/作者:あだち まいこ

行きつけの定食屋に現れたのは、大きな花束を持ち、やや疲れた顔の男性。「こんな時間に、珍しい」と、女将さん。彼が注文したのは、カレーうどん。そこには、彼にとって深い理由がありました。

優秀賞「あの日、ひときわ高い夏空の下で」/作者:心に灯をともすおいどん

甲子園出場の常連校に進学した友。三年生最後の夏。
晴れ舞台に立つ『正捕手』を選ぶ選抜テストで、友は惚れぼれするような投球!そして、結果は…。

優秀賞「京都まで」/作者:佐々 林(ささ りん)

京都へ向かう阪急電車の、4人がけのボックス席。腰掛けているのは、やんちゃな風体のおにいちゃんと、派手なお化粧をしたおねえちゃん。そして、後から乗り込んできた、角刈りの60代の男性。
京都までの短い旅路で、身の上話から始まる、幸せな結末。

優秀賞「2017年の春のこと」/作者:南 栞(みなみ しおり)

16年間を共にした愛犬が虹の橋を渡った…「寂しくないように」と、たくさんの写真とともに見送ろうとシャッターを切る『私』。愛犬に近い目線で写真を撮ろうとした時、『私』が見たものは…。

ニッポン放送イヤーエンドスペシャル
grapeアワード~心に響くエッセイ2017~

パーソナリティー:
ニッポン放送アナウンサー 新行 市佳(しんぎょう いちか)

放送日時:
2017年12月30日(土)15時30分~16時30分

※スマホアプリ『radiko』でも番組をお聴きいただけます。ニッポン放送radikoは関東地方でのみ視聴可能です。そのほかの地域の人はエリアフリーをご契約いただくと視聴が可能です。

授賞作品は放送終了後、12月30日16時30分からgrapeで全文をお読みいただけます。


[文・構成/grape編集部]

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