赤ちゃんを拾った、エリートのヴァンパイア 育児をして気付いたことは
公開: 更新:


遠足の説明中に口を開く男子生徒 するとクラスの担任が?「身も蓋もなくて笑った」学校に通う子供たちにとって、遠足は楽しい行事の1つ。所定の金額の範囲内でお菓子を持っていけるというルールは、遠足の醍醐味といえますよね。伊東(@ito_44_3)さんは、そんな遠足を題材にした創作漫画をXで公開しました。

クラスメイトに陰口を叩かれた学生 その後の展開に「この発想はなかった」モノモース(@mono_moosu)さんがTwitterに投稿した創作漫画『ショック』をご紹介します。
- 出典
- @sgin001
1970年代に社会問題となった、『コインロッカーベイビー事件』。
生まれて間もない赤ちゃんをコインロッカーに置き去りにする事件が、1年で40件以上発生しました。
間違いなく、コインロッカーの中から赤ちゃんを発見した人は、驚きのあまり頭が真っ白になったことでしょう。
それは、人間ならざる者でも同じようです。
コインロッカーベイビー、エリートのヴァンパイアが拾うと…
右腹(@sgin001)さんが描いたのは、ある日コインロッカーベイビーを見つけたヴァンパイアの話。
『エリートヴァンパイア』と呼ばれる優秀な彼は、生態調査の一環で人間の赤ちゃんを育てることになってしまいます。
赤ちゃんの姿を見て、人間の強さを知ったヴァンパイア。そして、強さゆえのもろさにも気付きました。
「人間界では、誰かを愛することも難しいのかもしれない」…彼のいう通り、拾った赤ちゃんを愛することができなかった人も、この街のどこかにいるのでしょう。
ヴァンパイアの言葉に漫画を読んだ多くの人が心打たれ、「泣きたくなった」「心にぐっと来た」といった声が上がっています。
彼は、人間の生態調査を進めるうちに何を知るのでしょうか。そして、彼の目に人間界はどのように映るのでしょうか。
[文・構成/grape編集部]