その非常食危ないかも! 消費期限以外に気を付けておきたいこと
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- 出典
- @MPD_bousai
地震などの災害に備えて、缶詰や長期保存のできる非常食を常備している人は多くいます。
数年に一度、賞味期限が切れていないかチェックする人もいますが…『あるもの』はあまり気にされていないかもしれません。
最悪、死にいたることも
災害時などに使える知識をTwitterで配信している、警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai)が、非常食選びに役立ててと発信しました。
昔からスギ花粉に悩まされてきましたが、先日アレルギー検査を受けると、以前は大丈夫だった甲殻類に反応が出ました。
自分や家族のアレルギーを正しく知り、非常食選びに役立てください。
以前から持っているアレルギーなら、非常食を用意する段階でアレルギー物質を含んだ食品は入れません。
しかし、突如発症した場合は、長期保存している非常食の中に入っている可能性が高くあります。
もし、食料がない空腹の状態でアレルギー物質の入った缶詰があったら、我慢できずに子どもが食べてしまう可能性も考えられます。
重いアレルギー反応が出てもすぐに病院に行くことはできず、最悪の場合は命に関わることも。
アレルギーについて、ネット上にはこのようなコメントが寄せられていました。
・私もアレルギーの項目が増えて、非常持ち出し袋から2品ほど外しました。
・甲殻類でアレルギー反応なんて起きなかったのに、突然カニを食べたらかゆくなったことがあります。
・確かに一度、非常食などは見直したほうがよさそうですね。
特に家族のいる人は、全員分のアレルギーを考慮した非常食選びが必要そうです。
最近ではアレルギーフリーの非常食もあるので、そういった物に変えておくと安心かもしれませんね。
[文・構成/grape編集部]