ヤマトの配達員が大量の荷物に「台車いるかな」 そこに現れた救世主は「えっ」
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店員「一声おかけください」 続く言葉に「腹抱えて笑った」「これは仕方ない」店内に掲示されたお願いの貼り紙。その内容に目を疑う人が続出!
カラオケ店にいる人を再現 仮装の写真に『14万いいね』X上に1枚の写真を投稿した、Anii(@YSSkywalker)さん。特別な衣装を用意せず、小道具だけを使って、あるシチュエーションを再現したといいます。
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店員「一声おかけください」 続く言葉に「腹抱えて笑った」「これは仕方ない」店内に掲示されたお願いの貼り紙。その内容に目を疑う人が続出!
カラオケ店にいる人を再現 仮装の写真に『14万いいね』X上に1枚の写真を投稿した、Anii(@YSSkywalker)さん。特別な衣装を用意せず、小道具だけを使って、あるシチュエーションを再現したといいます。
執事の館・準備委員会(@butlers_house)の広報係である、松原さんがクロネコヤマトに集荷を依頼した時のこと。
『夢の共演』が、玄関口で繰り広げられたのです…!
クロネコ「台車いるかな…」
松原さんが依頼した荷物は、かなりの量がありました。
「まいど!」とやってきたクロネコヤマトのスタッフ(以下、クロネコさん)は「この量だと台車がいるかな…」と悩んでいる様子です。
しかし、「往復すれば運べる」と結論を出したクロネコさん。
ところが、そこに通りかかった人物が、思いもよらぬ申し出をしてくれたのです。
佐川急便「持ちますよ」
松原さん「えっ」
クロネコさん「えっ」
そう、通りかかったのは佐川急便のスタッフ(以下、佐川さん)…!
ヤマト運輸と佐川急便といえば、ライバル企業ともいえます。
しかも、運送業者は荷物量の増加と人員不足で、現場は多忙をきわめています。両社とも、ライバル企業の手伝いをしている余裕など、あるはずがないのです。
にもかかわらず、荷物の多さに困っている様子のクロネコさんを見かけた佐川さんは、快く手伝いを申し出てくれました。
そこあったのは、企業を超えた、人と人との優しいつながりだったのです。
優しい世界に癒やされる人々
松原さんが投稿した、クロネコさんと佐川さんの心温まる光景には、多くの人が心を癒やされたようです。
【寄せられたコメント】
・素敵…。
・すごい、とてもすごいです!
・いいな、こういうの。
・うちの近所のクロネコさんと佐川さんも仲よしですよ!
松原さんが広報係を務める執事の館・準備委員会は、飲食店『名古屋の仮住まい』とネット通販『お申し付けの品』を運営しています。
『名古屋の仮住まい』では執事が「お帰りなさい、お嬢様!」と出迎えてくれます。もっと癒やされたい…非日常を味わいたい…そんなお嬢様、ご主人様はぜひ訪れてみてください。
執事の館・準備委員会
[文・構成/grape編集部]