世界中が感動 歩行障害をもつ高校生が仕掛けた、大好きな人へのサプライズ
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出典:@aeonianlife

置き配指定のはずが、なぜか『不在票』 確認してみると…置き配なのに『不在票』が入っていて?その理由に「配慮をありがとうございます」

配達員の『接客態度』を本社に伝えた女性 ポストに投函されていたのは…佐川急便の配達員から感じのよい接客を受けた女性。サイトで報告すると、後日投函されていた不在通知に「お褒めいただきありがとうございます」とメッセージが書かれていました。
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置き配指定のはずが、なぜか『不在票』 確認してみると…置き配なのに『不在票』が入っていて?その理由に「配慮をありがとうございます」
配達員の『接客態度』を本社に伝えた女性 ポストに投函されていたのは…佐川急便の配達員から感じのよい接客を受けた女性。サイトで報告すると、後日投函されていた不在通知に「お褒めいただきありがとうございます」とメッセージが書かれていました。
アメリカの高校で学年末に開催される、フォーマルなダンスパーティー『プロム』。アメリカの高校生にとって、学生生活の中の大きなイベントの1つです。
特に女の子にとっては、美しいドレスを着てめいっぱいおしゃれができることも楽しみでしょう。
テキサス州に住む高校生、モーガンさんもそんな女の子の1人。
しかし彼女はプロムの10か月前に手術を受け、その後に神経性障害の一種である転換性障害と診断されます。その時から、彼女は自分の足で歩くことができなくなってしまったのです。
10か月後のプロムに向けて女子高校生の挑戦
そしてやってきたプロム当日。モーガンさんのプロムのデート相手である、タリクさんが彼女を迎えにきます。
玄関のドアを開けたタリクさんの目に飛び込んできたのは、美しくドレスアップしたモーガンさん。さらにタリクさんを最高のサプライズが待ち受けていたのです。
驚きのあまり絶叫するタリクさん。2人の目には喜びの涙があふれます。
タリクさんは彼女にとって最高のサポーターの1人なのだそう。そんな彼を驚かせたくて、モーガンさんは10か月間必死にリハビリをしていたのです。
モーガンさんはこのビデオをTwitterに投稿。するとたちまち話題となり、視聴回数は1300万回を超え、多くのメディアに取り上げられました。
さらに「彼女の前向きさや強さに感動した」というコメントが続々と寄せられています。
そしてモーガンさんはこの日の『プロム・クイーン』に輝きました。
モーガンさんが海外メディア『KSAT』に語ったところによると、彼女の次の目標は「6月の卒業式に自分の足で歩いて出席すること」なのだそうです。
困難な状況に屈することなく努力を惜しまないモーガンさん。彼女ならきっと次の目標も達成できることでしょう。
[文・構成/grape編集部]