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契約解除後、山口達也が国分太一に伝えた言葉 その内容に賛否の声

By - grape編集部  公開:  更新:

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※写真はイメージ

2018年4月に発覚した、TOKIO山口達也さんの強制わいせつ事件。

山口さんは今回の件を受け、ジャニーズ事務所との契約を解除したことが同年5月6日に明かされました。

山口達也からのメッセージを受け、国分太一が本心を明かす

同月7日に放送された情報番組『ビビット』(TBS系)で、MCとして出演している国分太一さんが今回の件についてコメント。

2日にTOKIOのメンバーである城島茂さん、国分太一さん、松岡昌宏さん、長瀬智也さんの4人が会見を行った後、山口さんから電話があったといいます。

その際、山口さんは「見ていた」「本当に申し訳ない」とメンバーに伝えたそうです。

また、山口さんがジャニーズ事務所との契約を解除したことが明かされた日について、国分さんはこのように語りました。

「会社にいってきた」ということを、直接連絡がありました。

いまの思いだったりとか、これからのTOKIOについてとか、そんなに長くではないけども、語りました。

その中で「とにかくTOKIOを守ってくれ」というようなことを山口から聞きました。

ビビット ーより引用

「TOKIOを守ってくれ」と国分さんに伝えた山口さん。

山口さんの中には「自分のせいでTOKIOが解散することになったら…」という不安があったのかもしれません。

また、30年近く共に歩んできた山口さんの脱退を受け、国分さんは今後についての思いを明かしました。

ただ、いま置かれている状況に関しましては、もう、僕も何回もいってきましたけれども…山口には、被害に遭ったかたに対し、そしてお酒との向き合いかた、それから、いまは心のケアとして専門的な医者が付かなきゃいけない状況になってます。

まあ彼は…山口はジャニーズ事務所を辞めます。辞めました。ここで新たなスタートラインについたと思います。

こっからどうやって自分と向き合って行くか、どれくらいかかるのか分からないですけども…新たなスタートを切りました。

そして、社会復帰もしなきゃいけない。社会復帰についた時には、また新しいスタートラインにつくと思います。

それを、これから彼は、山口は続けて行かなきゃいけないと思います。

だからこそ、ジャニーズ事務所もそうですけど、僕自身も山口を見ていく。

そして、彼を普通の社会に戻る姿を僕は望んでます。

ビビット ーより引用

アルコール依存症の診断は出ていないものの、山口さんは長年お酒との向き合い方を指摘されてきました。

今後は医師の協力の元、社会復帰ができる状態まで回復する必要があるそうです。

そして、長年共に走り続けてきた山口さんの今後を見守り、無事に社会復帰してほしいという思いを国分さんは抱いているといいます。

事件発覚までメンバーに何も伝えていなかったことに対し、きっと国分さんも戸惑いや悲しみ、時には怒りを感じたことでしょう。

それでも山口さんを見守っていきたいと思えるのは、長年の思い出があるからこそなのかもしれません。

【視聴者の反応】

・山口くん脱退はショックだけど、「TOKIOを守って」という言葉は素敵だと思う。

・復帰させたい気持ちは分かるけど、しばらくそっとしておいたほうがいいよね…。

・「そんな状況になったのは誰のせい?」という気持ちもあるけれど…。「守って」というのはお門違いですよ。

・え、山口くんがそれをいっちゃうの…?

・本当に心のケアが必要なのは被害者だといことも忘れてはいけない。

山口さんが脱退し、今後TOKIOはどうなるのでしょうか。

すぐに元の状態に戻るのは難しいかもしれませんが、『ザ!鉄腕!DASH!!』などで見せていた明るい姿で、また多くの人に笑顔を届けてほしいですね。


[文・構成/grape編集部]

出典
ビビット

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