ボランティアの男性と買い出しをした、被災者の女性 その後の展開に、背筋が凍る
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2018年9月6日、北海道胆振地方を震源とする『平成30年北海道胆振東部地震』が発生しました。
停電や土砂崩れなどによって交通機関はまひし、多くの人が被災してしまいました。
今回の震災を受け、ナイヴス(@kurokage_tsuki)さんは被災者に向けて注意喚起を投稿。
東日本大震災で被災した際の出来事をつづった恐ろしい内容に、反響が上がっています。
東日本大震災で被災した女性が、被災地の性被害に注意喚起
2011年3月、車で自宅に向かった投稿者さん。停電で交通網がまひしていたため、普段は30分の道のりを4時間かけて帰宅しました。
無事に帰宅できたものの、吹雪の中を走らせて暖房を強めにしたことで、半分以上あったガソリンは残りわずかに。
しかし電気や水道ガスの配給は止まり、ガソリンスタンドも営業していません。家族は仕事で災害の対応に追われ、帰ってくることができない状況でした。
近隣に店がないため、買い出しや炊き出しに行くにも、車が動かないとどうしようもありません。
投稿者さんが困り果てていた時、友人からこんな連絡が来ます。
「SNSで知り合ったボランティアの男性がいるから、紹介するよ。無償で車を出してくれるんだって」
見知らぬ男性と会うことに不安はあったものの、この状況で背に腹は代えられません。投稿者さんは男性の連絡先を教えてもらい、待ち合わせをすることにしました。
買い出し後に荷物を運ぶため、待ち合わせ場所まで車で行った投稿者さん。
すると、待ち合わせ場所には男性のものと思われる1台の車が停まっていました。
※写真はイメージ
「ほかの人たちは、来られなくなったんだって」
最初に告げていた車種とは異なる車でやって来た男性は、投稿者さんにこういいました。
特に不審に思わなかった投稿者さんは男性の車に乗り、到着した店で買い出しを終えます。
この時は、数時間後に恐ろしいことが起こるとは思ってもいませんでした。
しかし、帰宅後に男性は豹変…