突然かかってきた『警察』を名乗る人物からの電話 その後、警察に連絡すると?

By - grape編集部  公開:  更新:

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日常の出来事を漫画で描いている、漫画家の横山了一(@yokoyama_bancho)さん。

新居に引っ越してから数日後の夜23時頃に、1本の電話がかかってきたといいます。

妻が電話をとると、電話越しの相手は『警察』を名乗って…。

『深夜にかかってくる電話には気を付けようって漫画』

※『オレオレ詐欺』に関しては、留守電は有効という見解もあります。

警察を名乗る人物は、横山さん宅の家族構成や仕事内容を尋ねてきました。

あの手この手を使って個人情報を聞き出そうとする不審な様子を察した横山さん夫婦は、その後、本物の警察に連絡を入れたといいます。

そこで、警察からは「そんな時間に警察側が電話をかけることはない」「電話をかける際は、必ず名前と管轄している署を告げる」といわれたのです。

漫画に対し、読者からは「被害を未然に防げて本当によかった」「不審に思っても、つい個人情報を教えてしまいそう」「自分も十分に気を付けたい」といったコメントが寄せられています。

信じがたいことですが、警察官など特定の職業を名乗って個人情報を聞き出し、詐欺を働く加害者は存在します。

おかしな時間帯にかかってくる電話を警戒することはもちろん、見知らぬ相手から個人情報を尋ねられた場合は決して答えず、冷静な判断をもって適切な対応をしましょう。


[文・構成/grape編集部]

お風呂の写真(撮影:grape編集部)

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出典
@yokoyama_bancho警察庁Webサイト

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