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さくらももこ先生の『ありがとうの会』 参列したB.Bクィーンズの衣装にホロリ…

By - grape編集部  公開:  更新:

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2018年11月16日、『ちびまる子ちゃん』の作者・さくらももこさんを偲ぶ『ありがとうの会』が開かれました。

会にはビートたけしさんや歌手の桑田佳祐さんをはじめ、親交のあった約1千人が参加。

その中で、アニメ『ちびまる子ちゃん』の初代エンディングテーマを手がけた『B.Bクィーンズ』の2人の衣装が話題になっています。

1990年にリリースされた『おどるポンポコリン』は、その年のオリコン年間シングルチャートで1位を記録。その後、多くのアーティストによってカバーされてきました。

B.Bクィーンズにとって、『おどるポンポコリン』はまさに代表曲ともいえる思い出深い1曲。

会に参加した際の2人の姿は、衣装の色こそ黒で統一されているものの、それ以外は『おどるポンポコリン』がリリースされた当時と変わりません。

その姿からは、『ありがとうの会』という名前にふさわしく、自分たちの名前を世に知らしめるきっかけを作ってくれたさくらさんへの感謝の想いが伝わってくるようです。

『ありがとうの会』でのB.Bクィーンズの衣装は話題を呼び、「涙が出てきそう」と多くの人の胸を熱くさせています。

・さくらさんへの感謝と愛情が、2人の衣装から伝わってきます。

・『ありがとうの会』の目的は、さくらさんを楽しく送り出すためだと聞いています。だから、2人の衣装は正装といえるでしょう。

・B.Bクィーンズの2人にとって、これ以上の正装があるのでしょうか。

故人に対する想いは人それぞれです。中には、2人の衣装を「派手すぎる」「この場にふさわしくない」と感じる人もいるかもしれません。

しかし、あえてあの衣装を選んだB.Bクィーンズの2人の想いは、天国にいるさくらさんに届いていることでしょう。


[文・構成/grape編集部]

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