「ほかの人の人生の中に…」 さくらももこさんの生前の言葉に考えさせられる
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「まる子よ…」 初代ナレーター・キートン山田の弔辞に「泣いた」「なんて粋な」2024年3月4日に亡くなった、声優のTARAKOさんを偲ぶお別れの会が、同年6月15日に東京都内で行われました。ネットでは、キートン山田さんが述べた弔辞が「胸を打たれる」と話題になっています。
人気漫画『ちびまる子ちゃん』や『コジコジ』などの作者・さくらももこさんが逝去してから1年を迎えた2019年8月15日の命日。
ちびまる子ちゃんの公式Twitterアカウント(@tweet_maruko)が投稿したひと言に、多くのファンが反応しました。
「いつもありがとう」という言葉と共に投稿されたちびまる子ちゃんの画像を見て、ネット上にはこのような言葉が寄せられています。
・もう1年も経つんですね。大変残念だったのですが、あちらでも大活躍されてそうですね。
・キャラクターを毎週見ているせいか、亡くなられたさみしさを忘れていました。
・さくらさんの訃報には本当に驚きましたが、作品はこうやって永遠に残っていくんですね。
・先生の作品に会えて、本当に嬉しかったです。
わずか53歳にして、乳がんでこの世を去ったさくらさん。当時、その早すぎる死に、多くの人が驚きを隠せなかったことでしょう。
さくらプロダクションの公式ウェブページでは、『8月に寄せて、大切なみなさまへ』というタイトルで、次のような内容が投稿されています。
「ちょっとした楽しみや人とのつながりを大切にしていた」というさくらさん。スタッフが「いつもありがとう」と感謝の気持ちをTwitterに投稿したのも、さくらさんの遺志を継いでのことかもしれません。
さくらさんの作品は、これからも多くの人たちに愛され続けていくでしょう。
[文・構成/grape編集部]