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おかもとまり、川崎市無差別事件のマスコミに苦言 「全文同意」「まさにそれ」の声

By - grape編集部  公開:  更新:

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2019年5月28日、神奈川県川崎市で刺殺事件が起こりました。

50代の男性が刃物を持って無差別に襲い掛かり、16人が負傷。小学6年生の児童と39歳の男性が死亡しました。

事件が起こった場所は小学校の通学バスの集合場所であり、親や児童が待機していました。

産経ニュースによると、加害者は「ぶっ殺してやる」と叫んでいたといいます。その後、加害者は自らの首を刃物で刺し、死亡したとのことです。

岡本麻里、川崎市無差別事件のマスコミに苦言

バスの集合場所を狙うという、計画性を感じる今回の犯行。

幼い子どもまで巻き込まれた衝撃的な事件に、ネット上では心を痛める声が上がりました。

そんな中、元タレントの岡本麻里(おかもとまり)さんがTwitterへ投稿した内容に、共感する声が相次いでいます。

報道番組やワイドショーでの事件現場を空撮や、心の傷を負った関係者へのインタビューに苦言を呈した岡本さん。

事件の本筋以外に焦点を当てる報道の姿勢に、疑問を覚えたのでしょう。「なんのために見るべきか分からない」とつづりました。

岡本さんの投稿は拡散され、反響が上がっています。

・いつからだろう。他人の不幸がエンターテインメントにされるようになったのは。

・空撮は情報が伝わるから意味があると思う。でも、遺族や被害者へのインタビューは疑問が残る。

・近隣に住んでいますが、空撮するヘリコプターの音がうるさくて困りました。

・事件を広げすぎてセンセーショナルにするのも、よくないと思う。

また、加害者に対して「死ぬなら1人で死ね」という声が上がっていることに対し、岡本さんは「余計に他人をうらんでしまうから、いってはいけない。こんなことをいっても状況はよくならない」と投稿。

過激な言葉で非難することで、誰かの神経を逆なでして似たような事件が再び起こってしまうのを恐れているのでしょう。

事件や事故が起こった時はただ騒ぎ立てるのではなく、関係者や今後のことを深く考えて行動したいですね。


[文・構成/grape編集部]

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出典
@okamotomari1989産経ニュース

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