『吉本興業の会見』に近藤春菜が本音 ネットでは「勇気ある」「本当それ」の声
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grape [グレイプ] entertainment
2019年6月に発覚した、吉本興業に所属する複数名のタレントの『闇営業問題』。反社会的勢力が主催する会合に出席したとして、『雨上がり決死隊』の宮迫博之さんや、『ロンドンブーツ1号2号』の田村亮さんなどが謹慎処分を受けていました。
同年7月20日に、宮迫さんと田村亮さんは緊急の記者会見を開き、自らの行いを謝罪。その際に、吉本興業の岡本昭彦社長から「会見をするなら全員クビにする」といわれたことを明かします。
世間に衝撃が広がる中、同月22日には岡本社長が緊急会見を行い、「2人にはああいう会見をさせてしまい申し訳なかった」と謝罪したうえで、宮迫さんたちに対する発言は「場を和ませるための冗談だった」と主張しました。
近藤春菜「希望が1つも見えなくて」
同月23日に放送された情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)では、一連の騒動について特集。
番組でMCを務める近藤春菜さんは、吉本興業に所属するタレントとして、次のような思いを明かしました。
近藤さんの言葉に対し、同じくMCを務める加藤浩次さんも「宮迫さんたちは冗談のプロ。素人の冗談に、プロが気付かないわけがない」と同調します。
続けて、近藤さんは社長の「冗談だった」という発言についてこう語りました。
さらに近藤さんは、コンビを組む『ハリセンボン』の相方である箕輪はるかさんと、今後のことを相談し合ったことも告白。
自分たちの今後についても、コンビ間で話し合う意向を示した近藤さん。ネット上では、次のような声が上がっています。
・近藤さんの意見は、ド正論だと思う。
・自分の所属する会社にここまでいうことは、すごい勇気が必要だったと思う。
・ありがとう、春菜ちゃん!視聴者が思っていることをそのまま代弁してくれた感じがする。
近藤さんを含め、吉本興業に所属するタレントたちの中には、不安を感じている人が多いことでしょう。
タレントたちの不安やわだかまりが解消されるには、岡本社長を始めとする吉本興業の社員たちとの間に、『ウソ』のない真実の話し合いが必要だといえます。
[文・構成/grape編集部]