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長塚京三は若い頃フランスに留学?『そうだ京都行こう』のナレーションを引退!

By - grape編集部  公開:  更新:

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長塚京三

俳優として活躍している長塚京三(ながつかきょうぞう)さん。高い演技力と渋い容姿で、男女問わず多くの人から支持されています。

そんな長塚京三さんの出演作やナレーション、これからの活躍といったさまざまな情報をご紹介します!

長塚京三が出演したドラマや映画は? 若い頃はフランスへ

長塚京三さんは早稲田大学文学部の演劇科に入学し、大学公認の劇団『木霊』に入りました。劇団『木霊』は久米宏さんや佐藤B作さんが在籍したことでも知られています。

長塚京三さんは在学中に劇団『砂』も結成しますが、早稲田大学を中退して1968年にフランスのソルボンヌ大学に留学しました。

フランスでは映画『パリの中国人』に主演して、銀幕デビューを飾ります。そういったこともあり、フランス語も堪能だそう。

帰国してからはドラマ『樹氷』(TBS系)で日本でもデビューしました。

長塚京三 1974年

長塚京三 1974年

長塚京三さんは、映画『日本フィルハーモニー物語 炎の第五楽章』やドラマ『閃光の遺産』(NHK)といった重厚な作品を中心に活躍するようになります。

コミカル路線のドラマとしては、『ナースのお仕事』(フジテレビ系)への出演がありました。タレントの観月ありささんが主演したドラマで、長塚京三さんが演じたのは外科医・沢田俊介です。俳優の松下由樹さんとは夫婦役でした。

長塚京三さんの「歯が輝くような笑顔が好き」という人もいました。好感度の高さから『理想の上司』といわれる長塚京三さんは、そのままのタイトルであるドラマ『理想の上司』(TBS系)に出演。リストラをする側の中間管理職役を演じました。

松嶋菜々子と映画で共演

映画『恋と花火と観覧車』で、長塚京三さんは俳優・松嶋菜々子さんと共演しました。松嶋菜々子さんは同作が映画デビュー作です。

長塚京三さんは妻に先立たれ娘と暮らす中年サラリーマン・邦彦役を演じました。邦彦は娘の勧めで婚活パーティーに出たことで、松嶋菜々子さん演じる史華と出会います。

年の離れた恋愛が成立するのか、というテーマを取り扱った同作で、長塚京三さんの渋さが説得力を与えていました。

同作でデビューした松嶋菜々子さんは、大ブレイクした俳優となりました。詳しくは、こちらの記事をご覧ください。

『そうだ、京都行こう』ナレーション引退

長塚京三さんは1993年から務めていたJR東海のCM『そうだ 京都、行こう。』のナレーターを、2018年に引退しました。

美しい京都の風景とのびやかな音楽にのせて、長塚京三さんの落ち着いたナレーションが流れるCMは長く親しまれています。

『そうだ 京都、行こう。』のフレーズは知られていますが、実は長塚京三さんが『そうだ 京都、行こう。』とCMで口にしたのは、初回と最後の2回だけでした。

長塚京三、2度目で最後の『そうだ 京都、行こう。』

同CMの新ナレーターには、俳優の柄本佑さんが就任しています。

『クライシス』で切れ者の上司を好演

長塚京三さんは、2017年に放映されたドラマ『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』(フジテレビ系)に鍛冶大輝役として出演しました。

小栗旬さんが主演する同作は、アクションシーンが中心となる刑事ドラマです。長塚京三さん演じる鍛冶大輝は上司としてサスペンス部分に多く出演し、長いセリフで見せどころを作りました。

長塚京三が『死去した』というウワサが出た理由は?

長塚京三さんの『死去』のウワサが出回っています。調べてみると、「似ている」といわれた俳優の蟹江敬三さんが2014年に亡くなっていました。

蟹江敬三さんはNHK大河ドラマに7作出演しています。長塚京三さんも『花神』や『篤姫』、『花燃ゆ』といった大河ドラマの常連。蟹江敬三さんと長塚京三さんは生まれた年も1年しか違わないため、勘違いした人がいたようです。

長塚京三の息子は長塚圭史?

長塚京三さんは、2009年に女性マネージャーと再婚したことが明かされています。同じ月に、息子で俳優の長塚圭史さんが俳優の常盤貴子さんと結婚しました。

長塚京三さんには娘もいます。フリーアナウンサーの石井江奈さんと同じ高校で、やはり元アナウンサーでテレビ局員の古市幸子さんと同じ大学だといいます。石井江奈さんは長塚京三さんの自宅で仕事の相談に乗ってもらったそう。

長塚京三の書籍作品

長塚京三さんは、1999年にエッセイ『僕の俳優修業』を出版しました。自身の生い立ちや留学についてといった思い出をつづっています。

また、続編として『私の老年前夜』を2006年に発表しています。格調高い文章で自身の『老い』に対する心境や俳優業について語りました。

翌年には『破顔』を出しています。評判は高く、2011年には品切れとなりました。

長塚京三の現在・これから

長塚京三さんは、2019年1月から3月にかけて放映されたドラマ『孤高のメス』(WOWOW)に出演しました。演じた役は湖水町の町長である大川松男です。

同作は肝臓の移植と新病院の設立をめぐる医療ドラマで、町長・大川松男はストーリー上のキーパーソンでした。長塚京三さんは町長という重要な地位にあり、問題に立ち向かう大川松男を重厚感あふれる演技で表現しています。

長塚京三さんは、高い教養と積み重ねたキャリアで俳優として優れた業績を残しました。私生活も充実し、これから多くの人の思い出に残る俳優となることでしょう。長塚京三さんのこれからが期待されます。

長塚京三 プロフィール

生年月日:1945年7月6日
出身地:東京都世田谷区
血液型:O型
身長:181㎝

1945年東京都世田谷区に生まれる。早稲田大学文学部演劇科に入り、劇団『木霊』に入るとともに劇団『砂』を設立した。1968年に早稲田大学を中退してフランスに留学、ソルボンヌ大学に入った。フランスで映画『パリの中国人』に主演して俳優としてデビューする。帰国後はドラマ『樹氷』でもデビュー。実力派俳優として活躍しつつ、ドラマ『ナースのお仕事』といったコミカルなドラマにも出演している。また、JR東海のCM『そうだ 京都、行こう。』のナレーションを25年にわたって担当した。息子の長塚圭史も俳優で、2009年に俳優の常盤貴子と結婚している。長塚京三自身も同月に女性マネージャーと結婚していることが話題となった。


[文・構成/grape編集部]

出典
恋と花火と観覧車(予告)【TVCM】2018年 秋「一休寺」そうだ 京都、行こう。

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