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和久井映見の現在の活躍に「さすが!」 ドラマで反町隆史と久々の共演!

By - grape編集部  公開:  更新:

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和久井映見

高い演技力に定評がある俳優・和久井映見(わくいえみ)さん。

最近は母親役、病院長など落ち着いた役を演じることが多く、男女問わず多くの人から支持されています。

そんな和久井映見さんの活躍、結婚についてなど、さまざまな情報をご紹介します!

和久井映見といえば『モルツ』CM

和久井映見さんは、1992年~1994年までビール『モルツ』のイメージキャラクターを務めていました。

真心ブラザーズが歌う『モルツのテーマ』に合わせて、ちょっとおっちょこちょいなことをして、そこでビールを飲んでひと言、「うまいんだな、これが!」と決めセリフ。

流行語にもなり、つぶやく姿が「かわいい」と評判になりました。

新ドラマで和久井映見が再び反町隆史と共演!

和久井映見さんは、2019年7月放送のドラマ『リーガル・ハート~いのちの再建弁護士~』(テレビ東京系)で、反町隆史さんが扮する主人公『村越誠一』の妻役、『村越祥子』として出演しています。

その2人が22年ぶりに共演、しかも夫婦役ということで話題に!

以前は、1997年1月にドラマ『バージンロード』(フジテレビ系)で和久井映見さんと反町隆史さんは恋人役を演じ、安室奈美恵さんの歌うテーマ曲『CAN YOU CELEBRATE?』と共に人気を集めました。

人気作『ひよっこ』『ラジエーションハウス』にも出演!

和久井映見さんは、連続テレビ小説『ひよっこ』(NHK系)では、主人公演じる寮の舎監『愛子』役で出演、佐々木蔵之介さん演じる『すずふり亭』の省吾との再婚話では視聴者を魅了しました。

ドラマ『ラジエーションハウス』(フジテレビ系)で主人公を陰ながら支える病院長役を演じ、連続ドラマでは欠かせない俳優となっています。

和久井映見が舞台初挑戦!

和久井映見さんは、デビュー25周年の2013年に、三谷幸喜さん演出の舞台『ホロヴィッツとの対話』で、初めての舞台出演を果たしました。

和久井映見さんは、初舞台が決まった時の心境を次のように話しています。

私、本当に(舞台が)初めてなので、三谷さん大丈夫ですか、私?とちょっと思って。 仕事を重ねてきて、こうやって新しい扉をいただけるのは幸せだなと。

ホロヴィッツとの対話 ーより引用

また、プライベートで三谷幸喜さんの作品を観に行った時のこと、今回の舞台、初出演についても語っています。

映画の『12人の優しい日本人』が大好きで、
当時なんども映画館に通ったことがあって、
それから舞台の『12人の優しい日本人』とか、あと『コンフィダント(・絆)』の舞台について(観ていました)。
ほんの数日前に『コンフィダント(・絆)』の舞台を拝見させていただいて、
その時すごいエネルギーをもらって帰ってきたのが何年か前に。
三谷さんの舞台を拝見した時に、自分で客席で拝見させていただいた時に、
近くのお客さんの笑顔がとても温かくて、それがすごく印象に残っているので。
今回の作品も三谷さんに「声をかけてもらって悪くなかったかも」といただけるような仕事をできるといいなぁと思っています。

ホロヴィッツとの対話 ーより引用

和久井映見の元夫は萩原聖人

和久井映見さんは、1994年にドラマ『夏子の酒』(フジテレビ系)で主人公・佐伯夏子役で連続ドラマ初主演。このドラマで共演をした、萩原聖人さんと1995年に結婚をします。

和久井映見さんは1999年に第1子となる男の子を出産。順調な結婚生活を送っているように見えましたが、残念ながら2003年に離婚を発表し、約8年の結婚生活にピリオドを打ちました。

和久井映見の現在・これから

和久井映見さんは、俳優としての演技だけではなく、2018年9月に公開された、劇場アニメ『君の膵臓をたべたい』でヒロイン・桜良の母親役として声優に初挑戦。

劇場アニメ「君の膵臓をたべたい」本予告

2019年10月には舞台『不機嫌な女神たちプラス1』にも出演予定と、活躍の幅をさらに広げています。

『不機嫌な女神たちプラス1』和久井映見コメント

どんな仕事でも緊張するものですが、このみなさんとこの作品、前に進まなかったら私は「人としてダメだぞ」と心に決め…。脚本の岡田さんは、いつも、私の新しい扉を開く鍵をくださるので、おもいきって飛び込んでいこうと思います。この素敵なみなさんとどんな空間を作り、皆様にご覧いただくことができるのか。ドキドキ、でもがむしゃらに。どうぞ、私たちのたくさんの瞬間瞬間を…ぜひご覧にいらしてください。

今後の和久井映見さんの活躍も楽しみですね!

和久井映見 プロフィール

本名:和久井良子
生年月日:1970年12月8日
出身地:神奈川県
血液型:A型
身長:158㎝
所属事務所:アルファエージェンシー

1989年、映画『べっぴんの町』でデビュー。1991年、映画『息子よ』、『就職戦線異状なし』では、第15回『日本アカデミー賞』で『最優秀助演女優賞』『新人俳優賞』を共に受賞。CMでは、サントリーのビール『モルツ』で発した「うまいんだな、これが」が流行語にも。1994年に『夏子の酒』で連続ドラマ初主演を果たし、以降ドラマ『妹よ』(フジテレビ系)『ピュア』(フジテレビ系)『夏子の酒』(フジテレビ系)、『必殺仕事人』(テレビ朝日)大河ドラマ『平清盛』(NHK)などに多数出演。最近は、連続ドラマ小説『ひよっこ』(NHK)、ドラマ『ラジエーションハウス』(フジテレビ)系、ほかにも舞台、声優など幅広い活躍をしている。


[文・構成/grape編集部]

出典
@Biz_legalheart@nhk_hiyokko@radiation_2019「ホロヴィッツとの対話」DVD SPOTmovieホロヴィッツとの対話@fukigen_megami劇場アニメ「君の膵臓をたべたい」本予告

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