皮膚炎のせいで殺処分が決まっていた野良犬、生まれ変わった姿に感動
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『犬の幼稚園』に愛犬を預けたら… 送られてきた写真に「笑っちゃった」「なんでこんな自然なの」ポメラニアンのピカルディくんと暮らす、飼い主(@pomepomePicardy)さん。 ある日、施設にピカルディくんを一時的に預けたといいます。その後、施設からピカルディくんの『お預かり中の様子』の写真が送られてきたそうですが…。

これは食べられないわ… はんぺんの上で、哀愁漂う顔をしながら寝そべっていたのは…うどんの上に寝っ転がっていた動物に「発想が斬新すぎる」「哀愁が漂って見える」の声が続出!かわいすぎて食べられません。
皮膚炎のせいで、殺処分されると決まっていた1匹の野良犬。
その雌犬は、シェルターから発見された当時、体は寄生虫と炎症で毛がほとんどない状態だったそうです。特に顔の部分の炎症がひどく、気力がとても弱まっていました。
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幸い彼女は、動物保護に関する活動を行っている非営利団体「ベット・ランチ(Vet Ranch)」によって、殺処分から救われます。彼女はそこで「クリスティー」と名付けられました。
クリスティーはベット・ランチに運ばれた日、獣医師にきれいに洗ってもらったとたん眠ってしまったそうです。痛む体をして、ずっと外をさまよっていたクリスティー。殺処分から救われたことに気付き、安心したのかもしれません。
そしてベット・ランチはその日から、クリスティーの皮膚炎の治療を始めました。
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その後、9週間の薬物治療を受け続けたクリスティーは、すっかり完治しました。
体も性格も元気になっていくクリスティーを撮影した動画