中学生の時、先輩にいじめられていた くまだまさしの告白にハッとする
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※写真はイメージ

今、もっとも狙われやすいのは… 新しい犯罪傾向にゾッとする残念なことに、空き巣や強盗などの事件はなくならず、連日のようにニュースをにぎわせています。玄関前に監視カメラを設置するなど、防犯対策をしている人もいるでしょう。しかし、近年では犯行の手口や傾向に変化が起こっており、従来の対策だけでは不十分な可能性があります。

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社会問題となっているいじめ。大人や子供を問わず、狭いコミュニティー内のどこでも発生する可能性があります。
特に学校ではいじめが発生しやすく、大勢の子供たちが傷付いてきました。
芸能人の中にもいじめ被害に遭ったことがある人は多く、SNSやテレビ番組などで自身の体験を語り、同じように苦しむ人々の助けになろうとしています。
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くまだまさしもいじめ被害を告白
2019年11月8日には、お笑いタレントのくまだまさしさんが、中学生の頃にいじめ被害に遭っていたことをTwitterで告白。
先輩から暴力を振るわれたり、金銭を奪われたりするなどの被害を受けていたそうです。
くまださんのケースでは、親や教師にいじめの被害を打ち明けたところ、解決へ向けて積極的に動いてくれたとのこと。
当時のことを振り返り、くまださんは「聞いてくれる大人が周りにいたのでよかった」とつづっています。
ケースによっては、親や教師など周囲の大人たちがいじめの解決に消極的な場合もあります。そのような環境であった場合は、大変困難ではありますが、いじめから抜け出すために別の手段をとる必要があるでしょう。
しかし、まずは周囲の人に助けを求めることが大切であることを、くまださんの投稿は改めて教えてくれました。
【ネットの声】
・本当に、自殺をする前に誰かに助けを求めてほしいです。
・通常の生活に戻れるのが1番!
・きっと先輩は、ポーズではなく心から謝罪してくれたのでしょう。
また、くまださんによると、いじめ被害を打ち明けたのは母親とケンカをしている最中だったとのこと。
「どんな時に子供が打ち明けるかは分からないもんです」というくまださんの言葉からは、子供と真剣に向き合うことの重要さも伝わってきます。
いつどのような形で打ち明けられても子供たちのために動けるよう、大人は準備をしておくべきでしょう。
[文・構成/grape編集部]