中3で不登校になった中川翔子 いじめに関する『本音』に、心揺さぶられる
公開: 更新:


サンド伊達、賃貸住宅に住むワケに称賛の声続出!お笑いコンビ『サンドウィッチマン』と、お笑いタレントの狩野英孝さんが散歩をしながら笑いを届けるバラエティ番組『かのサンド』(フジテレビ系)。2025年6月8日の放送で、『サンドウィッチマン』の伊達みきおさんが賃貸住宅に住み続ける理由について明かしました。

ロバート馬場、片栗粉を使って? 意外なアイディアに「夏にぴったり」「作り置きする」漬物やサラダなど、手軽に調理するだけで食卓を彩ってくれるキュウリ。ほぼ1年を通してスーパーマーケットに並んでいますが、実はキュウリは6月~9月頃が旬だといわれています。そこで本記事では、キュウリをもっと楽しむために、料理が得意な芸能人たちのレシピ動画をまとめました!
- 出典
- バイキング
2019年8月23日放送のバラエティ番組『バイキング』(フジテレビ系)で、子どものいじめについて特集。
タレントの中川翔子さんがVTR出演し、いじめにより不登校になった中学時代の経験を明かしました。
中川翔子「どうか生き延びてほしい」
中学3年生のころにいじめっ子から靴を隠され、先生に泣きながらいじめの事実を訴えた中川さん。当時、先生は新しい靴を差し出し、「とりあえずこれを使って」といってきたそうです。
ところが後日。中川さんに向かって、先生は信じられないひと言を投げかけました。
「早くこの間の靴代を払ってください」
いじめが起きている現実から目を背け、靴にかかったお金のことばかり気にしていた先生。信頼していた先生に「裏切られた」と感じた中川さんは、大人を信用することをやめ、学校に行かなくなったといいます。
中川さんは、不登校になった当時の心境を振り返り、「好きなことがあったから生きてこられた」と語りました。
いじめにあい、悩み苦しんでいる子どもたちに向けて「どうか生き延びてほしい」と訴える中川さん。続けて、次のようなメッセージを送りました。
中川さんは、同日に次のようなツイートを投稿しています。
中川さんの声かけに対し、ネット上ではさまざまな反響が寄せられました。
・自分はもう大人だけど、中川さんの言葉を10代のころに聞きたかった。
・本当にその通り。いま悩んでいる人は、生きることを絶対に諦めないでほしい。
・世の中には生まれてこない命もある。「一人ひとりの命は奇跡の塊」という中川さんの言葉が胸に刺さった。
中川さんがいうように、一人ひとりの命は数々の奇跡が重なった結果、存在するものです。
大人として、子どもが発信している『SOS』に気付いた際は、「生きてさえいれば絶対に楽しい瞬間はやってくる」ということを教えてあげたいですね。
[文・構成/grape編集部]