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山火事の現場で、火の手が迫る方向へ走って行くウマ その理由に感動

By - grape編集部  公開:  更新:

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出典:@CBSLA

2019年10月、アメリカ・カリフォルニア州で多数の山火事が発生しました。その中で30日にベンチュラ郡シミバレーで発生した『Easy fire(イージー・ファイア)』の現場で目撃された光景が話題になっています。

住民たちが次々と避難している火災現場で、地元のテレビ局『CBS Los Angeles』のリポーターが中継をしていた時のことです。人々はウマなどの家畜を避難させようとしていました。

するとリポーターの目の前で、1頭の黒いウマが慌てた様子で火の手が迫る方向へ走って行ったのです。

その理由はすぐに分かりました。

黒いウマが走って行った先にいたのは親子と思われる2頭のウマ。黒いウマは、取り残されていた親子に気付き、助けに行ったのです。

映像でも確認できるように、この時現場はすでに煙と灰に包まれていました。迫りくる火の手と煙に、ウマたちも怯えて混乱していたようです。

もし逃げ遅れたウマたちがパニックになり、安全ではないほうへ行ってしまったら大変なことになっていたでしょう。

この動画は広く拡散され、たくさんのコメントが寄せられています。

・感動して泣いた。

・このウマは家族を助けに戻ったのね。なんて素晴らしい動物なのかしら。

・ウマは人間と同じように家族を愛して守る動物よ。特にオスのウマは妻と子供のために戦う。

上の動画では最後のほうに、リポーターがいる場所に向かってきた茶色いウマだけが映っていますが、別の動画で黒いウマと子ウマも無事にトレーラーに乗っている様子が映っていました。よかったですね。

山火事が起きると逃げ遅れた動物たちがケガをしたり命を落とすこともあります。そんな時に大切な家族を守ろうとする気持ちは人間も動物も同じなのですね。

緊迫した状況の中で偶然に撮影されたウマたちの映像に、多くの人が温かい気持ちになれたことでしょう。


[文・構成/grape編集部]

出典
@CBSLA

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