リポート中に乱入してきた『妨害者』に吹き出すリポーター 最高の結末に
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『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が?
レジ店員「そのカバン…」 レジ店員が客に声をかけたワケが?「これは声かけちゃう」「最近、自信喪失していて、今日もとぼとぼと帰路についていたんだけど…」
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『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が?
レジ店員「そのカバン…」 レジ店員が客に声をかけたワケが?「これは声かけちゃう」「最近、自信喪失していて、今日もとぼとぼと帰路についていたんだけど…」
たとえ仕事中であれ勉強中であれ、相手の都合を考えることなどなく『かまって攻撃』を仕掛けてくる猫。彼らはどんな妨害行為をしても、その愛らしさによって許されてしまいます。
ブラジルでそんな猫の魅力にノックアウトされた男性が話題になっています。
テレビのリポーターをしているアルトゥール・リラさんが、警察署の前からリポートをしていた時のことです。
真剣な表情でニュースを伝えようとするアルトゥールさんが、何かにこらえきれなくなったように思わず吹き出してしまいます。
その理由は…。
リポートをしていたら、足の間を猫が通り抜けるのを感じたんだ。でも彼がとってもかわいくて、怒る気になんてなれないよ。
僕が場所を移動しても、猫はまたそこにいた。きっと彼は有名になりたかったんじゃないかな。
仕事を邪魔されても猫がかわいいあまり、笑いが止まらないアルトゥールさん。彼がFacebookに投稿した動画は20万回以上再生され、多くの人たちを笑わせています。
海外メディア『globo』によると、この猫は警察署のそばに住み着いている野良猫で、親切な人に食事を与えられているのだそう。
このハプニングをきっかけに「この猫を家族に迎え入れたい」と思い始めたアルトゥールさんは、再びこの場所に戻って猫を探したのだとか。
そしてなんと数日後に、彼の叔母がこの猫の里親になったことが発表されました。
アルトゥールさんの家では彼の母親が反対したため、猫を飼うことができなかったのだそう。すると事情を知った彼の叔母が、里親になることを決意したのです。
警察署へ猫を迎えに行ったアルトゥールさんは、キャットフードや猫用おやつ、エサ用の器、首輪など必要なものを一気にそろえて、猫を叔母の家に送り届けたそうです。
「叔母の家には大きな庭と広いスペースがあるから、彼は走り回って遊べる。明日は彼を動物病院へ連れて行き、ワクチン接種をして、お風呂に入れてあげるよ。本当に嬉しいよ」
アルトゥールさんの叔母は彼の家の近くに住んでいるため、「いつでも猫に会いに行ける」と大喜び。またこの幸せな結末に、祝福のコメントがたくさん寄せられています。
「猫は自ら飼い主を選ぶ」といわれますが、まさにアルトゥールさんはこの猫に選ばれたのかもしれませんね。
[文・構成/grape編集部]