朝倉あきは『グランメゾン東京』で吉谷彩子と恋のライバルに！？　映画『七つの会議』に出演

俳優として活躍している朝倉あき（あさくらあき）さん。高い演技力と美しい容姿で、男女問わず多くの人から支持されています。

そんな朝倉あきさんのオススメドラマや映画、これからの活躍といったさまざまな情報をご紹介します！

朝倉あきはドラマ『学校じゃ教えられない』でブレイク

朝倉あきさんは福岡県朝倉市で生まれました。神奈川県で育ち、２００６年に『第６回東宝シンデレラオーディション』でファイナリストに選ばれ、芸能界への一歩を踏み出します。

翌２００７年１月、ドラマ『わたしが子どもだったころ』（NHK BS）で俳優としてのデビューを飾り、ドラマ『学校じゃ教えられない』（日本テレビ系）の見城瞳役で注目されました。

２００８年には映画『歓喜の歌』や『彼方からの手紙』といった作品に出演し、演技力を高めた朝倉あきさんは、ドラマ『とめはねっ！鈴里高校書道部』（NHK） で初主演を飾ります。

主演ドラマとしては、『歌舞伎町弁護人 凛花』（BSテレ東）も挙げられます。朝倉あきさんは美鈴凛花役にキャスティングされ、知性と美貌を兼ね備えた弁護士を演じました。

さらに２０１７年には話題のドラマ『相棒』（テレビ朝日系）に出演。朝倉あきさんが演じた役はキッチンカーで料理を販売する新崎芽依役で、『相棒』の冠城亘に好意を向けられます。

相棒スタッフブログで、見どころを尋ねられた朝倉あきさんは次のようにコメントしました。

最近の出演作としては、ドラマ『外房線に消えた女~十津川警部の初恋～』（TBS系）の酒井刑事役や『小吉の女房』（NHK BS）での遊女・花里役が話題となりました。

朝倉あきのオススメ映画は『四月の永い夢』と『七つの会議』！

朝倉あきさんは、２０１３年にジブリのアニメーション映画『かぐや姫の物語』で主人公のかぐや姫の声優を務めたことで知られています。

かぐや姫だけではなく、朝倉あきさんの出演した映画では主演作『四月の永い夢』がオススメといえるでしょう。同作は『国際映画批評家連盟賞』と『ロシア映画批評家連盟特別表彰』を受賞しました。

『四月の永い夢』イントロダクション

『四月の永い夢』予告編

同作公式インスタグラムでは、作中場面の一部が紹介されています。

朝倉あきさんの出演映画としては、『七つの会議』を欠かすことはできません。同作は池井戸潤さんの小説が原作で、現代社会で働くサラリーマンたちが会社の闇に直面する物語です。

朝倉あきさんは『七つの会議』で浜本優衣を演じました。寿退社を控えた女性社員で、ドーナツの無人販売を手掛けています。眼鏡とボブカットが知性的な印象でした。

朝倉あきさんの知的なOL姿は、『七つの会議』公式ツイッターで見ることができます。

朝倉あき、休養…

朝倉あきさんは２０１４年に芸能活動を休止していましたが、翌年の２０１５年に復帰。その後は映画やドラマで活躍しています。しかし２０１９年６月に、出演予定だった舞台を体調不良で降板すると発表しました。

朝倉あきさんが降板した舞台は『フローズン・ビーチ』です。『フローズン・ビーチ』は、７月から女優の花乃まりあさんを代役に立て、滞りなく公演を終えました。

心配された朝倉あきさんの体調ですが、２０１９年１０月にはドラマ『ひとりキャンプで食って寝る』（テレビ東京系）に宏美役として出演。無事復調したようで、元気な姿を見せています。

朝倉あきの現在・これから

朝倉あきさんは、２０１９年１０月からドラマ『グランメゾン東京』（TBS系）に蛯名美優役として出演します。大物政治家の娘で、玉森裕太さん演じる平古祥平と結婚を前提に交際中。吉谷彩子さんがキャスティングされた松井萌絵との三角関係が話題です。

グランメゾン東京　イントロダクション

朝倉あきさんは恵まれた才能と容姿を生かし、一時の休養を経て芸能界で活躍しています。読書や歴史が好きという知性から演技にも幅があり、さらに成長していくことでしょう。これからの朝倉あきさんに期待が集まっています！

朝倉あき　プロフィール

２００６年に『第6回東宝シンデレラオーディション』でファイナリスト選出。２００７年ドラマ『わたしが子どもだったころ』（NHK BS）でデビュー。２０１３年にジブリのアニメーション映画『かぐや姫の物語』で主人公のかぐや姫を務めた。２０１４年に芸能活動を一時休止し、翌年復帰した。２０１８年『四月の永い夢』で主演。今注目される女優の１人。

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[文・構成／grape編集部]