安住紳一郎は結婚するの？退社してフリーになるって？　姉はチアリーディング日本代表！

TBSのアナウンサーとして活躍している安住紳一郎（あずみしんいちろう）さん。確かなアナウンス技術と好感度の高い人柄で、男女問わず多くの人から支持されています。

そんな安住紳一郎さんの結婚や姉、これからの活躍といったさまざまな情報をご紹介します！

安住紳一郎結婚か？　姉はチアリーディングの解説者

安住紳一郎さんは、２０１９年７月５日放送のバラエティ番組『ぴったんこカン・カン』（TBS系）に出演。

同番組放送前に「重大な発表があります」とアナウンスされたため、「ついに結婚か」とネットでうわさされました。

しかし、実際に発表された情報は『東京オリンピックにおけるTBSの総合司会に安住紳一郎さんが決定した』というもの。

また、安住紳一郎さんは２０１９年１０月１９日放送のトーク番組『サワコの朝』（TBS系）に出演した際にも、結婚の話題について言及しています。

安住紳一郎さんはMCの阿川佐和子さんの「結婚は？」という質問に「結婚するつもりはある」と回答。いつか安住紳一郎さんの幸せな知らせを聞くことができるかもしれません。

安住紳一郎大出世　役職と年収が知りたい

安住紳一郎さんは、北海道帯広市に生まれました。姉の柏倉早智子さんはチアリーディングの日本代表として世界一を極め、教員をしながらチアリーディングの解説も行っています。

安住紳一郎さんは帯広柏葉高等学校を卒業後、上京。一浪を経て、明治大学文学部に合格します。教員を志望したものの、就職氷河期で採用が絞られていたためアナウンサー試験も受けてみました。

試験に合格した安住紳一郎さんは、１９９７年にTBSに入社。アナウンサーとしての一歩を踏み出しています。入社２年目に情報番組『ジャスト』（TBS系）のMCを務め、実力を発揮しました。

安住紳一郎さんは公式ブログやSNSは開設していないようです。しかし、タレントの松嶋尚美さんといった共演者のブログに登場することはあります。

安住紳一郎さんの人気は高く、『好きなアナウンサーランキング』では５連覇を果たし２００９年に殿堂入り。

とはいえ安住紳一郎さんは『好きなアナウンサーランキング』についてあまりいい印象を抱いていないといいます。安住紳一郎さんのランキング対する考えにについて詳しくは、次の記事をご覧下さい。

安住紳一郎さんは高い人気から「TBSを退社してフリーになるのでは」と、たびたびうわさになります。しかし２０１９年７月１日付で２階級役職が上がり、局次長待遇を得ました。

異例の大出世で、年収は低くても１５００万円をくだらないともいわれます。安住紳一郎さんと同世代の４５～４９歳の平均年収は厚生労働省の『平成３０年賃金構造基本統計調査』によれば３９４.９万円。約３.８倍の年収です。

また、安住紳一郎さんは『サワコの朝』に出演した際「フリーになるつもりはない」と名言しています。「メディアが変革していく時代では、局員のほうが変化に関われるから」と理由を説明しました。

安住紳一郎の日曜天国　川田亜子の自殺について語る

安住紳一郎さんは、自身がメインパーソナリティーを務めるラジオ番組『安住紳一郎の日曜天国』（TBSラジオ）で、かつて後輩だった川田亜子さんについて語りました。

川田亜子さんはかつてTBSのアナウンサーでしたが、退社後フリーアナウンサーとして活躍。しかし、２００８年５月２５日に練炭自殺を遂げています。

川田亜子さんの１０回目の命日が過ぎた２０１８年５月２７日放送の『安住紳一郎の日曜天国』で安住紳一郎さんは、川田亜子さんに対して「もう少し何かできたんじゃないかな」と話していました。

ネット上では「安住紳一郎さんもつらかったんだな」「後悔し続けてるのか」といった声が聞かれました。

安住紳一郎の現在・これから

安住紳一郎さんは、『ぴったんこカン・カン』や『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』といったTBS系のバラエティ番組のMCを務めています。

また、TBS系の『東京VICTORY』や『新・情報７days ニュースキャスター』といった情報番組でも活躍。２０２０年もラジオで『安住紳一郎の日曜天国』のMCを勤めています。

安住紳一郎さんは高い知性と人に寄り添う心で正確な報道を心掛けてきました。局次長という高い地位に昇り、変わりゆくメディアの先頭に立っていくことでしょう。安住紳一郎さんに期待が集まっています。

安住紳一郎　プロフィール

北海道帯広市出身、帯広柏葉高等学校を卒業後１浪して明治大学文学部に入る。１９９７年にTBSに入社しアナウンサーへ。『はなまるマーケット』や『レコード大賞』といった人気番組に出演。『好きなアナウンサーランキング』では５連覇して２００９年に殿堂入り。２０１９年７月１日に局次長に昇進した。

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[文・構成／grape編集部]