「人気ランキングやめて」 安住アナの持論に共感の声が続々
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- 出典
- 安住紳一郎の日曜天国
grape [グレイプ] entertainment
『好きなアナウンサーランキング』で5年連続1位の連覇を果たし、2009年に殿堂入りを果たした、TBSの安住紳一郎アナウンサー。
視聴者人気や、アナウンサーとしての知名度の高さが結果に反映されるため、ランキング入りはアナウンサーにとって名誉なこと…と思いきや、安住アナ自身は同ランキングに思うところがあるといいます。
安住紳一郎アナウンサー「そろそろやめにして」
『好きなアナウンサーランキング』が始まったのは、2006年。
これまでに殿堂入りを果たしているのは、安住アナのほかには日本テレビの桝太一アナウンサーのみ。同ランキングでの殿堂入りが、いかに狭き門なのかが分かります。
安住アナ自身、殿堂入りに悪い気はしていないようで、2019年12月15日放送のラジオ番組『安住紳一郎の日曜天国』(TBSラジオ)では、当時の圧倒的な得票数をあげ「すごいから。びっくりする」と語っていたほど。
一方で、『好きなアナウンサーランキング』について「やめてほしい」と思っているともいいます。その内容が、リスナーの共感を呼んでいます。
安住アナの思いに、ほかの出演者やスタジオにいた制作スタッフも共感する部分があったのか、しばし無言に。
放送を聞いていたリスナーからも「本当にその通り」「誰とはいわないけど、思い当たる人がいる」との声が寄せられています。
【ネットの声】
・タレント化するアナウンサーは、なぜ最初から芸能事務所にいかないの?
・守りの姿勢に入っているアナウンサーは、見ていてつまらないですよね。アナウンサーに限ったことではないですけど。
・視聴者に伝えるべきことを伝える。それが、アナウンサーの仕事では?
テレビ局に務め、数年間アナウンサーとして働いた後、フリーランスに…という流れはもはや通例。安住アナも数年前までは「フリーになるのでは?」といったウワサが頻出していました。
しかし、そんな安住アナが今もTBSに残り続けているのは、アナウンサーである自分に誰よりも誇りを持ち、その仕事を愛しているからなのかもしれません。
だからこそ、「アナウンサーは人気じゃない」と語る安住アナのひと言に重みを感じます。
[文・構成/grape編集部]