「本当に卑劣」「許せない」 受験生を狙った『犯罪』に、怒りの声相次ぐ By - grape編集部 公開:2020-01-17 更新:2020-01-17 センター試験痴漢 Share Post LINE はてな コメント ※写真はイメージ 2020年1月18日、19日は『大学入試センター試験』の日です。 本番を控えた全国の受験生は、不安やプレッシャーを感じながらも、自分の力を出し切ろうと奮起していることでしょう。 しかし、そんな受験生たちを狙った、卑劣な犯罪も存在しているのです。 受験生を狙った『センター試験痴漢』 産経ニュースによると、センター試験が近付くと、例年ネット上に「痴漢のチャンス」といった悪質な投稿がみられるといいます。 センター試験の当日、受験生は試験に間に合わないことを恐れ、声を上げない可能性が高いというのです。 そこで、痴漢の被害状況や目撃情報を共有する無料アプリ『痴漢レーダー』を配信する株式会社キュカは、受験生を痴漢から守る『#withyellow 運動』を企画。Twitterを中心に呼び掛けています。 通年を通してなくしたい痴漢問題。毎年センター試験付近に痴漢をしやすいという言説がネット掲示板などに出現し、それが受験生を不安にさせています。こうした不安を少しでも払拭し、守る人たちがいるという運動を広げたい!「#withyellow」https://t.co/uPCut80Hvf pic.twitter.com/Gh7VGsW1aO— 痴漢レーダー【公式】 (@chikanradar) 2019年12月23日 『#withyellow 運動』に賛同する人は、以下の方法で運動に参加できるそうです。 ・黄色いものを身に着けて、駅の構内や電車に乗って痴漢を監視する。 ・#withyellowのハッシュタグをつけ、SNSに「痴漢を許さない」と意思表示する。 ・『痴漢レーダー』のアプリをインストールし、近くの痴漢被害報告を共有する『見守り機能』を使い、SOSの通知が来たら被害者を助ける。 Twitter上では『#withyellow』のハッシュタグをつけてツイートをする人が続出。たくさんのコメントも寄せられています。 ・みんな気をつけて。私も当日は黄色いものを身に着けて電車に乗ります。 ・ひどすぎる。もはや同じ人間とは思えない思考回路…。 ・本当に卑劣。受験当日にこんな理不尽なことが起きたら間違いなく、集中したくてもできない精神状態になる。 ・賛同します。大切なのは、犯人を捕まえるのではなく、学生が被害に遭わないということ。 身勝手な欲望のために他者を陥れるような行為は、決して許されません。 この社会には、卑劣なことを考える人も残念ながら存在しますが、多くの人たちが受験生を心から応援しています。 受験生が誰一人嫌な思いをせずに、安心して試験に集中できることを願ってやみません。 [文・構成/grape編集部] 出典 産経ニュース/@chikanradar Share Post LINE はてな コメント
2020年1月18日、19日は『大学入試センター試験』の日です。
本番を控えた全国の受験生は、不安やプレッシャーを感じながらも、自分の力を出し切ろうと奮起していることでしょう。
しかし、そんな受験生たちを狙った、卑劣な犯罪も存在しているのです。
受験生を狙った『センター試験痴漢』
産経ニュースによると、センター試験が近付くと、例年ネット上に「痴漢のチャンス」といった悪質な投稿がみられるといいます。
センター試験の当日、受験生は試験に間に合わないことを恐れ、声を上げない可能性が高いというのです。
そこで、痴漢の被害状況や目撃情報を共有する無料アプリ『痴漢レーダー』を配信する株式会社キュカは、受験生を痴漢から守る『#withyellow 運動』を企画。Twitterを中心に呼び掛けています。
『#withyellow 運動』に賛同する人は、以下の方法で運動に参加できるそうです。
・黄色いものを身に着けて、駅の構内や電車に乗って痴漢を監視する。
・#withyellowのハッシュタグをつけ、SNSに「痴漢を許さない」と意思表示する。
・『痴漢レーダー』のアプリをインストールし、近くの痴漢被害報告を共有する『見守り機能』を使い、SOSの通知が来たら被害者を助ける。
Twitter上では『#withyellow』のハッシュタグをつけてツイートをする人が続出。たくさんのコメントも寄せられています。
・みんな気をつけて。私も当日は黄色いものを身に着けて電車に乗ります。
・ひどすぎる。もはや同じ人間とは思えない思考回路…。
・本当に卑劣。受験当日にこんな理不尽なことが起きたら間違いなく、集中したくてもできない精神状態になる。
・賛同します。大切なのは、犯人を捕まえるのではなく、学生が被害に遭わないということ。
身勝手な欲望のために他者を陥れるような行為は、決して許されません。
この社会には、卑劣なことを考える人も残念ながら存在しますが、多くの人たちが受験生を心から応援しています。
受験生が誰一人嫌な思いをせずに、安心して試験に集中できることを願ってやみません。
[文・構成/grape編集部]