盗まれたトイレットペーパー 心ない行為をする人にショック
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餅を食べる前に… 消防本部の呼びかけに「盲点でした」「気を付けます」山形県新庄市にある最上広域市町村圏事務組合消防本部(以下、消防本部)のInstagramアカウントは、『餅の食べ方』について、注意を呼び掛けしました。
- 出典
- hiro.00316
2019年12月頃から急激に広まった新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)は、社会にさまざまな影響を及ぼしています。
コロナウイルスに効く薬やワクチンなどが開発される前にマスクが不足し、人々の間に不安が蔓延。「トイレットペーパーなどの紙製品も不足する」というデマに踊らされた一部の人たちが買い占めに走り、実際に品薄になってしまいました。
そん中、公園の施設に勤めているひろ(hiro.00316)さんは、職場でショッキングな知らせを受けます。
『トイレットペーパーのはなし。』
ネット上には、トイレットペーパーやマスクなどを盗まれた店や施設から悲痛な声が複数投稿されています。
非常時とはいえ、ほかの人々の迷惑となる行為に出てはなりません。
いくつか譲ってもらえないか近所の人と交渉したり、助けが欲しいことをSNSで発信したりなど、盗まなくともいろいろな方法があったはずです。
事実、「困っていたら近所の人がトイレットペーパーを分けてくれた」「縁のある人がマスクを届けてくれた」などの報告もSNSには投稿されていました。「自分だけ助かればいい」と思わず、助け合いの精神で非常時を乗り越えていける社会を目指したいですね。
ひろさんは自身の家族のエッセイ漫画も多数描いています。気になる人は、ほかの記事もご覧ください。
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[文・構成/grape編集部]