盗まれたトイレットペーパー 心ない行為をする人にショック
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今、もっとも狙われやすいのは… 新しい犯罪傾向にゾッとする残念なことに、空き巣や強盗などの事件はなくならず、連日のようにニュースをにぎわせています。玄関前に監視カメラを設置するなど、防犯対策をしている人もいるでしょう。しかし、近年では犯行の手口や傾向に変化が起こっており、従来の対策だけでは不十分な可能性があります。

「なんとなく恥ずかしい」 女性が抱えるココロとカラダの悩みに専門医は…女性の多くが抱えているのに、他人にはちょっと話しづらい、心と身体の問題やリアルな悩みについて、さまざまなセッションが行われました。女性の健康推進の必要性と課題について考える、ウィメンズ・ヘルス・アクション実行委員会主催のイベント『わたしたちのヘルシー 〜⼼とからだの話をはじめよう in Mar.2025』が、2025年3月7日15時より順次配信。
- 出典
- hiro.00316
2019年12月頃から急激に広まった新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)は、社会にさまざまな影響を及ぼしています。
コロナウイルスに効く薬やワクチンなどが開発される前にマスクが不足し、人々の間に不安が蔓延。「トイレットペーパーなどの紙製品も不足する」というデマに踊らされた一部の人たちが買い占めに走り、実際に品薄になってしまいました。
そん中、公園の施設に勤めているひろ(hiro.00316)さんは、職場でショッキングな知らせを受けます。
『トイレットペーパーのはなし。』
ネット上には、トイレットペーパーやマスクなどを盗まれた店や施設から悲痛な声が複数投稿されています。
非常時とはいえ、ほかの人々の迷惑となる行為に出てはなりません。
いくつか譲ってもらえないか近所の人と交渉したり、助けが欲しいことをSNSで発信したりなど、盗まなくともいろいろな方法があったはずです。
事実、「困っていたら近所の人がトイレットペーパーを分けてくれた」「縁のある人がマスクを届けてくれた」などの報告もSNSには投稿されていました。「自分だけ助かればいい」と思わず、助け合いの精神で非常時を乗り越えていける社会を目指したいですね。
ひろさんは自身の家族のエッセイ漫画も多数描いています。気になる人は、ほかの記事もご覧ください。
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[文・構成/grape編集部]