ネットで話題!材料3つだけの『簡単クッキー』を子供と作ってみた!
公開: 更新:
混ぜて冷やすだけ! 簡単おやつに「2倍量で作った」「食べたい」朝食や小腹がすいた時などにピッタリのヨーグルト。そのまま食べてもおいしいですが、手作りのスイーツレシピで使われることも多いですよね。 簡単レシピ研究家の、まるみキッチン(
塩水じゃなくて…? りんごの変色を防ぐ方法に「知らなかった」「試してみる」はなマル(hanamaru__kurashi)さんが投稿した、リンゴの変色を防ぐ方法に注目が集まりました。
材料はたった3つだけ!
そんな言葉でネットの話題をさらっているクッキーを、3歳の娘と一緒に作ってみました。
さてさて、我が子は飽きずに付き合ってくれるのか。そして、どんな仕上がりになるのでしょうか!
材料は『小麦粉』『砂糖』『バター』の3つだけ
このクッキーの大きな特徴は、材料がわずか3種類という少なさ。そして、卵を使っていない点がポイントです。
卵なしでも大丈夫かなと思いますが、結論からいうと、全然問題ありませんでした。そのため、卵アレルギーのお子様がいる家庭でも安心です。
まずは軽量…。
早速、子供の出番です!
3歳児と料理をしようとすると、「刃物や火器を使わないもの」に限られてきますが、その点お菓子作りはうってつけです。
「では、材料を量りましょう!」というと、「うん!やる!」と、とってもいいお返事をいただきました。
分量はこちら。
・有塩バター 30g(大さじ2と1/2)
・砂糖 25g(大さじ2と1/2)
・小麦粉(薄力粉) 60g(大さじ6と1/2)
混ぜる際はポリ袋を活用!手が汚れず洗い物もなし
ここからは材料を混ぜ合わせていきます。ここで活用するのがポリ袋!
ボウルに入れて混ぜるパターンもありますが、バターはベトつくし小麦粉は舞うし、意外と大変なんです…。その点、ポリ袋は非常に便利でした。
まずはバターをポリ袋に入れます。
そして、バターがクリーム状になるまで、袋の上からこねたりつぶしたり。これには子供も真剣でした。
バターが柔らかくなったら、次は砂糖を投入。
そして、バターと砂糖も同じくこねこねこね…こちらもなめらかになってきたら、最後に小麦粉を投入します。
最初のうちはややボソボソした感じですが、しばらくこねていると全体的にまとまってきますので、「ボロボロこぼれないな」という状態になったら、直径3cmほどの棒状にしていきます。
子供と一緒なら手でちぎって丸めるでOK!
手でちぎってもOKのようなので、子供と一緒にちぎって丸めることにしました。
この分量でだいたい12個を想定していましたが、適当にちぎってしまったので、9個しかできず…。
もう少し小さくしてもよさそうですね。3歳児の手と比較するとこのくらいの大きさでした。
トースターがない…そんな時は!
あとはトースターで2、3分焼いて、生地に火が通ればOKです。
ところが、残念ながら我が家にはトースターがありません。
我が家にあるのはオーブンレンジのみ。どうやったら代用できるか2パターン試してみました。
まず最初の代用は、オーブンレンジのオートメニューを使ってみる方法。
結果的に、170℃のオーブンで約15分焼いた状態になりましたが、これだけ焼けば文句なしにクッキーは完成です!ただ、焼き時間15分なので想定よりやや長かったかな…。
次の代用は、グリルを使う方法。こちらは3分でホロホロした食感のクッキーが完成しました!
しかしやや焦げ目がついたので、様子を見ながらもう少し短くしたほうがよさそうです。
※写真はオートメニューを使って焼いたクッキー
「結構甘め」という印象だったので、甘さを控えたい方はもう少し砂糖を減らしてもいいかもしれませんね。
子供と一緒に作ったため、なんだかんだと1時間くらいかかりましたが、いいコミュニケーションの時間になりました。
簡単なので、皆さんもぜひお試しあれ!
[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]